米金融・債券市場=続伸、エネルギー価格下落と景気減速でインフレ懸念後退

2008年 08月 16日 07:36 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2130GMT)     100*15.50 (+1*00.00) =4.4700%

前営業日終盤     99*15.50 (+0*19.00) =4.5313%

10年債US10YT=RR

   (2130GMT)    101*08.00 (+0*13.50) =3.8481%

前営業日終盤    100*26.50 (+0*10.50) =3.8992%

 2年債US2YT=RR

(2130GMT)    100*21.50 (+0*03.00) =2.3915%

前営業日終盤    100*18.50 (+0*02.25) =2.4457%

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 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米金融・債券市場は続伸し、10年債利回りは

1カ月ぶりの水準へ低下した。エネルギー価格の下落と景気減速を背景にインフレ懸念が

後退した。

 ロイター/ミシガン大学がミシガン大が発表した米消費者信頼感調査では、ガソリン価

格の下落を背景に1年先のインフレ期待が4.8%と前月の5.1%から低下。低下幅は

過去2年間で最大だった。

 米連邦準備理事会(FRB)はインフレ期待を重視していることから、利上げ圧力が低

下したと受け止められた。

 三菱東京UFJ銀行の主任フィナンシャルエコノミスト、クリス・ルプキー氏は「米国

以外で成長見通しが悪化していることから、債券投資家は世界的な商品ブームが終わりつ

つあると考えている」と語った。

 この日は米国債の利払いに当たり、債券への再投資も支援材料となった。

 原油価格が一段と下落する中、指標10年債US10YT=RRは終盤の取引で14/3

高。利回りは5ベーシスポイント低下し3.85%と、7月中旬以来の水準へ低下した。

 2年債US2YT=RRは3/32高、利回りは2.40%。

 7月の米鉱工業生産は0.2%増加し、前月比変わらずのエコノミスト予想を上回った。

また、ニューヨーク州製造業業況指数は予想外のプラスとなった。

 これら指標の小幅改善と欧州経済の減速を背景にドルは対ユーロで6カ月ぶりの高値に

上昇し、ドル資産の魅力が高まる形となった。

 Tボンド先物9月限3USU8は18.50/32高の117―15.50/32。

 Tノート先物9月限3TYU8は9/32高の116─03/32。 

 

  <スワップスプレッド>

Aug 15 Aug 14 Aug 13 Aug 12 Aug 11 Aug 8 Aug 7

2-YR 99.75 96.50 93.50 94.25 94.25 94.25 96.25

3-YR 109.75 107.75 106.25 106.25 106.25 106.75 107.75

5-YR 99.00 97.75 99.00 99.00 98.75 100.75 110.09

10-YR 74.25 73.25 72.00 73.50 73.75 73.50 75.50

30-YR 45.75 45.25 43.75 45.25 45.75 46.00 47.25

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