欧州株式市場=急反発し10%高、金融支援策を好感
[フランクフルト 13日 ロイター] 欧州株式市場は急反発。指数は10%値上がりし、一日の上昇率は過去最大となった。クレジット市場の回復や金融機関の救済に向けた政府・中銀の対応を好感した。
FTSEユーロファースト300種指数は86.18ポイント(10.12%)高の937.41。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは266.45ポイント(11.00%)高の2688.32。
米国の主要株価指数も軒並み6%強高で推移した。
欧州では、英・独・仏・伊などが相次いで金融救済策を発表。世界の各中銀も流動性改善に向けた新たな対策を明らかにした。
ゴールドマン・サックスは調査リポートで「最新の動きにより、これまでコマーシャルペーパー(CP)や銀行間市場でみられた資金調達圧力がやや緩和される可能性が高まった」と述べた。
金融株が急騰し、CSグループ(CSGN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が28%高、INGグループ(ING.AS: 株価, 企業情報, レポート)が27%高、スイス・リー(RUKN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が21.6%高。メリルリンチはCSの投資判断を従来の「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に上方修正した。
ソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート)は一時2ケタの下げとなったものの、その後急速に下げしぶり2%安で引けた。仕組み商品をめぐるうわさで売りが膨らんだという。
一方、蘭フィリップス(PHG.AS: 株価, 企業情報, レポート)は3.2%安。第3・四半期のコア利益は大幅減少し予想も下回った。
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