米金融・債券市場=急伸、景気懸念で逃避買い膨らむ
(カッコ内は前営業日比)
30年債US30YT=RR
(2230MT) 119*18.50 (+1*24.00) =3.4377%
前営業日終盤 117*26.50 (+2*03.00) =3.5226%
10年債US10YT=RR
(2230GMT) 107*03.50 (+0*18.50) =2.9217%
前営業日終盤 106*17.00 (+1*03.50) =2.9872%
2年債US2YT=RR
(2230GMT) 100*15.75 (+0*07.00) =1.0005%
前営業日終盤 100*08.75 (+0*05.25) =1.1112%
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[ニューヨーク 28日 ロイター] 感謝祭の祝日明け28日の米金融・債券市場は
薄商いのなか急伸した。景気低迷をめぐる根強い懸念から安全資産としての債券への逃避
買いが膨らみ、指標10年債利回りは一時、約50年ぶりの水準に低下した。
アナリストによると、月末を迎えポジション調整による買いも入った。
10年債US10YT=RRは1―22/32高、利回りは2.92%。ロイターのデータに
よると、利回りは一時2.82%に低下し、少なくとも50年ぶり低水準となった。
アクション・エコノミクスのグローバル債券分析部門のマネジングディレクター、キム・
ルバート氏は「依然として景気後退懸念が存在する。懸念が最も重要な要素だ」と述べ
た。
ロイターのデータによると、10年債利回りは10月以降、1ポイント超低下。11月
は月間として少なくとも12年ぶりの大幅な低下となった。景気悪化の兆候を受け、低リ
スク資産への買いが膨らんでいることが背景。
2年債US2YT=RRは12/32高。利回りは1.01%と、米連邦準備理事会(FRB)
のフェデラルファンド(FF)金利誘導目標をわずかに上回る水準となった。10月末
以降、0.5%ポイント超低下している。
アナリストはこの日の債券市場について、薄商いとなったことで値動きが大きくなった
と指摘した。
30年債US30YT=RRは3ポイント超高、利回りは3.44%。
インドのムンバイで起きた同時攻撃も引き続き相場を支えたと、アナリストは述べた。
この日は短縮取引(米東部時間午後2時終了)だった。
Tボンド先物12月限3USZ8は16.50/32高の128─18/32。
Tノート先物12月限3TYZ8は17/32高の122─28.50/32。
<スワップスプレッド>
Nov 28 Nov 26 Nov 25 Nov 24 Nov 21 Nov 20 Nov 19
2-YR 109.50 101.25 97.75 112.25 106.75 102.25 103.50
3-YR 106.25 100.75 99.00 115.25 112.50 112.75 110.50
5-YR 85.00 83.00 87.00 99.50 97.75 92.75 98.25
10-YR 20.00 19.50 14.50 22.25 21.50 14.75 26.00
30-YR -41.25 -41.75 -43.50 -35.00 -41.25 -56.50 -33.00
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