UPDATE1: 10月シカゴ地区購買部協会景気指数は37.8、01年来の低水準
[シカゴ 31日 ロイター] シカゴ地区購買部協会がまとめた10月の景気指数は
37.8と前月の56.7から大幅に減少し、2001年来の低水準となった。生産と新
規受注が落ち込んだ。
エコノミスト予想は48.0。50が経済活動の拡大・縮小の分岐点となる。
雇用指数は41.5と前月の49.1から低下。新規受注は32.5と、前月の
53.9から低下。生産も30.9と前月の71.4から大幅に減少した。
支払価格指数は、ガソリン価格の下落などを受けて前月の80.7から53.7に低下
し、前月比で過去最大の下げ幅となった。
RBSグリニッチ・キャピタルの首席国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「今
回の発表は、製造業が10月に壁に突き当たったことを示す明確な兆候としてとらえるこ
とができる。新規受注、受注残、生産指数の落ち込みは驚くほどだ」と述べた。
4CASTのアナリスト、デビッド・スローン氏は「劇的な減少だ。信用危機が地域の
製造業に多大な影響を与えていることを示している」と指摘した。
詳細は以下のとおり。
(季節調整後)
10月 9月 8月 7月 6月 5月
景気指数 37.8 56.7 57.9 50.8 49.6 49.1
生産* 30.9 71.4 63.4 49.2 45.1 51.5
新規受注* 32.5 53.9 60.2 53.5 52.0 56.1
受注残* 39.0 54.9 63.0 45.7 42.3 46.8
在庫 56.5 37.7 52.2 54.9 50.5 42.2
雇用* 41.5 49.1 39.2 45.9 46.7 41.2
入荷遅延* 47.5 55.0 55.1 60.8 58.8 51.0
支払価格* 53.7 80.7 80.6 90.7 85.5 87.5
*は景気指数の構成項目。
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