UPDATE1: 10月の米ISM製造業景気指数は38.9、26年ぶり低水準
[ニューヨーク 3日 ロイター] 米供給管理協会(ISM)が3日発表した10月
の製造業景気指数は38.9と、金融危機を背景に26年ぶりの水準に低下した。
イートン・バンスのチーフエコノミスト、ロバート・マッキントッシュ氏は、かなり厳
しい数字となったとし、製造業セクターがほぼ確実に景気後退入りしていることを示して
いると指摘。「問題は(景気後退が)どれほど長く深刻化するかだ」と述べた。
50が景気を見極めるうえでの分岐点となる。40未満は極めて弱い。
ロイターがまとめたエコノミスト予想中央値は41.5だった。
雇用指数は34.6と、1991年3月以来の水準に低下した。
新規受注は32.2と1980年以来の低水準となり、見通しの暗さを示した。
詳細は以下のとおり。
10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
景気 38.9 43.5 49.9 50.0 50.2 49.6 48.6
新規受注 32.2 38.8 48.3 45.0 49.6 49.7 46.5
生産 34.1 40.8 52.1 52.9 51.5 51.2 49.1
雇用 34.6 41.8 49.7 51.9 43.7 45.5 45.4
入荷遅延 49.2 52.5 50.3 55.1 55.1 53.7 54.0
在庫 44.3 43.4 49.3 45.0 51.2 48.0 48.1
価格 37.0 53.5 77.0 88.5 91.5 87.0 84.5
受注残 29.5 35.0 43.5 43.0 47.5 46.0 51.5
新規輸出受注 41.0 52.0 57.0 54.0 58.5 59.5 57.5
輸入 41.0 44.0 48.5 46.5 46.0 49.5 48.0
エコノミスト予想(ロイター調査) 41.5
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