UPDATE1: 中国人民銀行、景気下支えに向け広範な手段を活用と表明
[北京 6日 ロイター] 中国人民銀行は6日、昨年末に表明した緩やかな金融緩和政策を進める上で、金利や預金準備率、公開市場操作に関するツールを活用していく方針を示した。
人民銀行は、年頭に当たって開いた年次会合のサマリーの中で、2009年の金融・経済政策について、国務院が12月14日に公表した方針をあらためて確認。
人民元相場についても、妥当な水準で基本的な安定を維持する一方で、柔軟性を高めていく考えを示した。
また、景気が減速する中で企業に十分な資金が行き渡るよう、マネーサプライM2の伸び率目標を17%にするとあらためて表明した。
中銀はウェブサイト(www.pbc.gov.cn)の声明で「必要なときに、市場の適切な流動性を維持するために刷新的な金融ツールを用いる」と指摘。ただこれ以上の詳細には触れなかった。
中銀の調査当局はこの日、09年の中国経済成長率が約8%になる可能性があるとし、経済のソフトランディングは可能との見方を示した。
為替について、中銀は「世界の主要通貨の変動を注視しつつ、段階的に前向きかつ統制可能な方法で人民元制度の改善を図る」とした。
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