欧州株式市場=6営業日続伸、鉱山・鉄鋼株に買い

2009年 01月 7日 04:46 JST
 
記事を印刷する |

 [パリ 6日 ロイター] 欧州株式市場は6営業日続伸。金属価格の上昇や主要政府の大規模なインフラ投資への期待感を背景に、鉱山・鉄鋼株が買われた。

 FTSEユーロファースト300種指数は16.56ポイント(1.90%)高の889.57。11月10日以来の高値で引けた。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは25.02ポイント(0.98%)高の2578.43。

 鉄鋼株では、世界最大手のアルセロールミタル(MTP.PA: 株価, 企業情報, レポート)が14%、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)が11%、エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)が13%それぞれ上昇した。

 DJユーロSTOXX資源株指数は、世界的な景気低迷を受けて景気循環株が売られたことで、2008年全体では65%と大幅に低下した。ただ、09年の資源株は、各国政府の景気活性化に向けたインフラ投資拡大が寄与し、早期に回復する可能性があるとアナリストは指摘した。

 フォルクスワーゲン(VW)(VOWG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は12%高。高級車メーカーのポルシェ(PSHG_p.DE: 株価, 企業情報, レポート)が議決権ベースの出資比率を50%以上に引き上げたとの前日のニュースを好感した。フォルクスワーゲンは、12月の米国での販売台数が競合と比べおおむね好調だったことにも支援された。

 自動車株ではダイムラー(DAIGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)、ルノー(RENA.PA: 株価, 企業情報, レポート)も上昇した。

 公益事業株ではGDFスエズ(GSZ.PA: 株価, 企業情報, レポート)が5%下落。ロシアとウクライナのガス価格交渉をめぐる問題が深刻化する中、ロシアからフランスへのガス供給量が70%落ち込んだことを明らかにした。

 11月の米製造業新規受注が4カ月連続で減少するなど、この日発表された米経済指標の弱い内容を受け、欧州株式市場は終盤にかけて上げ幅を縮小した。

  

記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真

批判もあるが、少し視点を引いてみると、国家予算と国民の目がこれほど接近したことは、かつてなかったのではないか、ということに気が付く。  ブログ 

ファクトボックス

MTP.PA
現値:
前日比:
Up/Down:
 
  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率