デリバティブ規制案、金融システムへのリスク防止などが狙い=米財務長官

2009年 07月 11日 01:07 JST
 
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 [ワシントン 10日 ロイター] ガイトナー米財務長官は10日、オバマ政権による店頭デリバティブ(金融派生商品)規制案について、金融システムの安定を脅かすリスク形成の防止など4つの目標を明らかにした。米下院の金融・農業委員会の共同公聴会で証言した。

 このほかに、店頭デリバティブ市場の効率性・透明性の向上、市場操作・詐欺・その他の違反行為の防止に加え、店頭デリバティブに精通していない顧客への不適切な販売禁止を徹底することによる投資家保護が目的と説明した。

 ガイトナー長官は、現行の規制システムでは一部の金融機関が適切な資本なしに特定のリスクに対する大規模なプロテクションを販売することができると指摘。最も明白で被害の大きい例として、金融保証会社(モノライン)と保険大手アメリカン・ インターナショナル・グループ(AIG)を挙げた。

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