ユーロ圏金融・債券市場・終盤=利回り低下、G20受け資産買い継続

2009年 11月 10日 03:52 JST
 
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        (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

             先物    現物利回り

3カ月物ユーロ(12月限)  99.270 (‐0.005)  0.415(0.406)

独連邦債2年物 1.240(1.296)

独連邦債10年物(12月限) 121.32 (+0.37) 3.319(3.377)

独連邦債30年物   4.089(4.143)

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 [ロンドン 9日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場で利回りが低下。週末開かれ

た20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、経済回復が確実になるまで景

気刺激策を継続する方針が示されたことを受け、刺激策がもたらした潤沢な流動性を背景

に債券をはじめ株・金に対する金融機関の広範な資産買いが継続した。

 欧米の経済指標はまちまちな内容となった。前週6日に発表された米雇用統計では失業

率が1983年以来の水準に悪化した一方、9日発表の9月のドイツ鉱工業生産は予想を

上回る伸びを示した。

 1623GMT時点で、独連邦債先物12月限FGBLZ9は前営業日の清算値から37テ

ィック高に上昇。この日の清算値は121.33だった。

 金利動向に左右されやすい独連邦債2年物EU2YT=RR利回りは4.3ベーシスポイント

(bp)低下し1.249%。同10年物EU10YT=RR利回りは5.8bp低下し

3.319%。

 2・10年債の利回り格差は前営業日の209bpから207bpに縮小した。

 カリヨン(ロンドン)の金利アナリスト、ピーター・チャットウェル氏は「どこを見て

も相場は上昇基調だがこれは短期的な傾向だ。現在は主要中銀による景気刺激策の撤回が

ないことに金融市場が安堵(あんど)している」と述べた。

  

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