米FRB、失業率高くても引き締め行う可能性ある=アトランタ地区連銀総裁

2009年 11月 11日 02:18 JST
 
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 [アトランタ 10日 ロイター] 米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は10日、連邦公開市場委員会(FOMC)声明で政策金利を長期間低水準に維持する具体的状況を示したことについて、包括的なものではなく失業率が高止まりしていても引き締めに転じる可能性があるとの見解を示した。

 FRBは前週のFOMCで、政策金利をゼロ近辺で据え置くとともに、引き続き政策金利を長期間にわたって異例に低い水準に維持する方針を示した。低金利を維持する方針について理由を一段と明確に示し、経済資源の利用が低水準にあること、インフレ傾向の抑制、安定的なインフレ期待を挙げた。

 ロックハート総裁は、金利変更につながる条件はこの3つに限らないとの見解を示した。

 失業率が高くてもFRBは引き締めに踏み切る可能性はあるかとの質問には「失業率が不快なほど高い水準にあっても、全体的な状況から引き締め開始が正当化されるシナリオがあるのは明らかだ」と語った。

 総裁は「今後、資産価格の動向を注視の対象の1つとするつもりだ」と述べた。

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