出口戦略の実施は時期尚早、最適の時期逃すべきでない=独連銀総裁
[フランクフルト 11日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウェーバー・ドイツ連銀総裁は11日、拡張的な金融・財政政策措置の解消について、依然として時期尚早だが最適な時期を逸するべきではないとの見解を示した。
大部分の経済で金融危機の最悪期は過ぎ去ったことを示す兆候があるとした上で、回復は依然ぜい弱とした。
総裁は講演用原稿で「拡張的な金融・財政政策措置からの脱却は依然として時期尚早だが、出口戦略の最適な(実施)時期を逸するべきではない」と述べた。
各国政府および中銀は、支援措置を撤回する準備を整える必要があるとし「金融政策については、物価安定のリスクに直面することが明確になったときが決定的(なタイミング)」との認識を示した。
また、金融規制改革についてかなりの進展があったと評価する一方、引き続き詳細を詰める必要があると指摘した。
「必要資本に関連する措置が最も重要と考える。競争条件に非常に大きく関係しているため、最も意見の分かれる問題となる」と述べた。
原文参照番号[nFAB015320](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nFAB015320]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
日本株・円・国債すべて低評価
日本株や円、国債への評価が極めて低い。株は流動性相場に出遅れ。円の上昇は日本への評価ではない。 記事の全文 | 関連記事





日本
米国