東南アジア株式=バンコク市場で1週間ぶり安値、他でも上昇一服

2009年 11月 13日 00:17 JST
 
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 [バンコク 12日 ロイター] 12日の東南アジア株式市場では、バンコク市場の株価が1週間ぶりの安値となった。エネルギー最大手のタイ石油会社(PTT)および系列の資源開発会社PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクションの下げが主導した。

 他の市場でも、このところの上昇が一服した。シンガポール.FTSTIは前日まで4営業日連続で上昇していたが、この日は0.5%安となった。クアラルンプール市場は0.1%高。

 一方、ジャカルタ市場.JKSEは石炭大手アダロ・エナジー(ADRO.JK: 株価, 企業情報, レポート)4.5%の急伸で0.7%上昇、2週間以上ぶりの高値水準となった。

 バンコク市場のSET指数.SETIは3%近く下落し696.72で終了。PTTPTT.BK、PTTエクスプローレーションPTTE.BKがいずれも5.6%下落した。ある市場関係者は相場の下落について、逃亡中のタクシン前首相が隣国カンボジアの支援を受けていることによる政情不安を背景に挙げた。

 投資家らはまた、タイの裁判所が同国最大の工業団地でPTTの計画を含む76のプロジェクトの差し止めを命令したことで、PTTグループの先行きを懸念している。

 シンガポール市場では、パーム油大手のウィルマー・インターナショナル(WLIL.SI: 株価, 企業情報, レポート)が2%安。シンガポール・テレコム(STEL.SI: 株価, 企業情報, レポート)が1.7%安だった。

 クアラルンプール市場では、マレーシア産パーム粗油先物の上昇を受け、パーム油農園会社サイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)が0.1%高。一方、銀行最大手マラヤン・バンキング(MBBM.KL: 株価, 企業情報, レポート)は0.2%安だった。

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