UPDATE1:米30年債入札は不調、四半期定例入札全体は良好との見方
[ニューヨーク 12日 ロイター] 12日行われた過去最大規模となる160億ド
ルの米30年債入札では控えめな反応が示され、国債市場で売りを誘う格好となった。
ただ、アナリストからは11月の四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)
全体としては良好との声が聞かれた。今回の新規調達額はおよそ430億ドル。
今週予定されていた合計810億ドル規模の四半期定例入札のうち、この日の30年債
入札が3度目で最後の入札となった。9日の3年債入札と10日の10年債入札が好調だ
ったことから、今回のさえない内容は驚きとなった。
DRWトレーディング(シカゴ)の市場ストラテジスト、ルー・ブライアン氏は
「(30年債入札は)鈍い受け止められ方だった」と述べた。
応札規模は5月以来の低い水準にとどまった。最高落札利回りは4.469%とトレー
ダーの予想を3.5ベーシスポイント(bp)超上回った。
アナリストによると、外国中銀など間接入札者の比率は44%と、最近の平均を若干下
回った。
30年債US30YT=RRは入札後に一時1ポイント超下落し、利回りは4.48%と8月
中旬以来の水準に上昇した。
詳細は以下の通り。
最高落札利回り 4.469%
平均落札利回り 4.388%
最低落札利回り 4.284%
落札価格 98.454984
最高利回り落札比率 18.01%
カバー(応札倍率) 2.26倍
(以下の単位はドル)
落札総額 16,000,002,800
応札総額 36,150,215,700
競争入札 15,972,237,100
非競争入札 27,765,700
NY連銀地区落札 1,989,301,300
プライマリーディーラー応札 24,912,350,000
プライマリーディーラー落札 7,009,957,000
直接入札者応札 2,475,000,000
直接入札者落札 1,932,180,100
間接入札者応札 8,735,100,000
間接入札者落札 7,030,100,000
発行日 2009年11月16日
償還日 2039年11月15日
CUSIP番号 912810QD3
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