UPDATE1:米30年債入札は不調、四半期定例入札全体は良好との見方

2009年 11月 13日 06:39 JST
 
記事を印刷する |

 [ニューヨーク 12日 ロイター] 12日行われた過去最大規模となる160億ド

ルの米30年債入札では控えめな反応が示され、国債市場で売りを誘う格好となった。

 ただ、アナリストからは11月の四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)

全体としては良好との声が聞かれた。今回の新規調達額はおよそ430億ドル。

 今週予定されていた合計810億ドル規模の四半期定例入札のうち、この日の30年債

入札が3度目で最後の入札となった。9日の3年債入札と10日の10年債入札が好調だ

ったことから、今回のさえない内容は驚きとなった。

 DRWトレーディング(シカゴ)の市場ストラテジスト、ルー・ブライアン氏は

「(30年債入札は)鈍い受け止められ方だった」と述べた。

 応札規模は5月以来の低い水準にとどまった。最高落札利回りは4.469%とトレー

ダーの予想を3.5ベーシスポイント(bp)超上回った。

 アナリストによると、外国中銀など間接入札者の比率は44%と、最近の平均を若干下

回った。

 30年債US30YT=RRは入札後に一時1ポイント超下落し、利回りは4.48%と8月

中旬以来の水準に上昇した。

 

 詳細は以下の通り。

 最高落札利回り    4.469%

 平均落札利回り       4.388%

 最低落札利回り       4.284%

 落札価格   98.454984

 最高利回り落札比率 18.01%

 カバー(応札倍率) 2.26倍

            (以下の単位はドル)

 落札総額         16,000,002,800

 応札総額         36,150,215,700

 競争入札         15,972,237,100

 非競争入札        27,765,700

 NY連銀地区落札     1,989,301,300

 プライマリーディーラー応札 24,912,350,000

 プライマリーディーラー落札 7,009,957,000

 直接入札者応札       2,475,000,000

 直接入札者落札      1,932,180,100

 間接入札者応札        8,735,100,000

 間接入札者落札       7,030,100,000

 発行日  2009年11月16日

 償還日  2039年11月15日

 CUSIP番号         912810QD3

原文参照番号[nN10322196][nTAR000488](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間

以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN10322196][ID:nTAR000488]でご覧にな

れます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 

ロイターオンライン調査

写真

政府が先週、デフレ宣言に踏み切った。24日の閣議後、主要な経済閣僚からは、日銀が何かすべきだと言わんばかりの発言が相次いだ。
  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率