再送:欧州市場サマリー(13日)
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1708GMT 12日
ユーロ/ドルEUR= 1.4908 1.4842
ドル/円JPY= 89.490 90.380
ユーロ/円EURJPY= 133.42 134.13
13日終値 前営業日終値
株 FT100 5296.38(+19.88) 5276.50
クセトラDAX 5686.83(+22.87) 5663.96
金 現物午後値決め 1104.00 1114.75
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(12月限) 99.280 (+0.005) 0.422(0.416)
独連邦債2年物 1.210(1.228)
独連邦債10年物(12月限) 121.30 (‐0.26) 3.383(3.372)
独連邦債30年物 4.095(4.086)
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<為替> ドルが全面安。9月米貿易赤字が予想以上に増加し、11月ミシガン大消費
者信頼感指数(速報値)が低下したことを受け、米景気回復の行方に懸念が高まっている。
<株式> ロンドン株式市場は続伸し、1年2カ月ぶり高値で引けた。HSBC
(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)や商品株が上昇し、ディフェンシブ銘柄の下げを相殺した。スペインのイベリア
航空と経営統合で合意したブリティッシュ・エアウェイズ(BA)(BAY.L: 株価, 企業情報, レポート)も値を上げた。
FT100種総合株価指数.FTSEは終値ベースでは前年9月以来の高値。週足では
2.9%高。
HSBCは1.2%上昇し、指数を押し上げた。トレーダーは、増配の可能性をめぐる
市場のうわさを指摘した。週内に発表された堅調な決算を手がかりに、週足では8.5%
高となった。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)も0.6%高。
半面、バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)、スタンダード
・チャータード(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)は0.2─1.3%安となった。
エネルギー株も値上がりした。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが2010年の
原油価格CLc1見通しを85ドルに引き上げたことを手がかりに、BGグループ(BG.L: 株価, 企業情報, レポート)、
ケアン・エナジー(CNE.L: 株価, 企業情報, レポート)、タロー・オイル(TLW.L: 株価, 企業情報, レポート)、BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)は0.5─2.1%高。
鉱山株も軒並み上昇。アングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、BHPビリトン(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)、
リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)は1─1.1%高。
BAは0.9%高。BAとイベリア航空は12日、70億ドル規模の経営統合で暫定合
意したと発表した。統合により、売上高で世界3位の航空会社が誕生する。
欧州株式市場は続伸。高級ブランドセクターのスイスのリシュモン(CFR.VX: 株価, 企業情報, レポート)をはじめと
する底堅い企業決算が相場を支援し、予想よりも弱い内容となった米消費者信頼感指数の
影響を打ち消した。
FTSEユーロファースト300種指数は4.50ポイント(0.44%)高
の1019.41。10月21日以来の高値で引けた。週間べースでは2.7%上昇した。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは6.12ポイント(0.21%)高の
2883.04。
ロイター/ミシガン大学の調査した11月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)
は66.0と、前月確報値の70.6から予想外に低下し、8月以来の低水準となった。
リシュモンの決算が予想を上回ったことを受け、時計産業が回復に向かっているとの見
方が浮上した。リシュモンは5.6%高。スイスのスウォッチ・グループ(UHR.VX: 株価, 企業情報, レポート)も
2.7%値を上げた。
イタリアの宝飾ブランド、ブルガリ(BULG.MI: 株価, 企業情報, レポート)が5%高。第3・四半期決算が黒字を回
復した。
金融株ではHSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.2%上昇。トレーダーによると、予想を上回る配当
が期待されている。
一方でフランスのナティクシス(CNAT.PA: 株価, 企業情報, レポート)は4.8%下落。四半期決算が予想を下回っ
た。
エネルギー株は大半が堅調。トタル(TOTF.PA: 株価, 企業情報, レポート)、BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)、BGグループ(BG.L: 株価, 企業情報, レポート)が
0.5―2.1%上昇した。
<ユーロ圏債券> 下落。経済指標が予想に届かなかったことを背景に当初は上昇した
ものの、来週の国債入札を前に値を消した。
10年物の独連邦債とほかのユーロ圏国債の利回り格差は拡大し、特にギリシャ国債と
の格差拡大が目立った。ギリシャの第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率が4四半
期連続でマイナスとなったほか、データ改訂により2009年の初めから景気後退に陥っ
ていたことが示され、財政見通しに対する投資家の懸念が高まった。
10年物の独連邦債とギリシャ国債の利回り格差は約140ベーシスポイント(bp)、
前日は132ppだった。
独連邦債先物は、週末を控えて薄商いとなるなか不安定な展開となり、当初の上げを維
持できなかった。
欧州連合(EU)統計局が発表した第3・四半期のユーロ圏GDP伸び率速報値は、前
期比プラス0.4%と6四半期ぶりにプラスに転じ、ユーロ圏が第3・四半期に景気後退
(リセッション)から脱却したことを示した。ただ市場予想のプラス0.5%には届かな
かった。
ロイター/ミシガン大学の調査した11月の米消費者信頼感指数(速報値)は66.0
と、前月の確報値70.6から低下し、エコノミスト予想の71.0を下回った。
カリヨンの欧州債券戦略部門を統括するデビッド・キーブル氏は「経済指標が比較的弱
く相場は若干上昇すべきだったが、市場はすでに過去数日間で大きく値を上げていた」と
し、「トレーダーは来週予定されているユーロ圏の国債入札に関心を向けており、債券の
弱さにつながった可能性がある」述べた。
1625GMT時点で、独連邦債先物12月限FGBLZ9の清算値は121.32。前日
の清算値から23ティック下落した。
独連邦債10年物EU10YT=RR利回りは2bp上昇し3.382%。同2年物
EU2YT=RR利回りは1bp低下し1.210%。
2・10年物の利回り格差は217bpに小幅縮小した。
この日実施された20億ユーロ規模のイタリア国債(2021年8月償還)入札には底
堅い需要が示された。スロバキアも2億ユーロ規模の国債入札を行い、市場に順調に消化
された。
ユーロ圏では来週、60億ユーロ規模の独連邦債2年物入札のほか、フランス、スペイ
ンも国債入札を予定している。
[東京 14日 ロイター]
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