米金融・債券市場=入札控えた売りでおおむね下落、短期債は需要続く
(カッコ内は前営業日比)
30年債US30YT=RR
(2230GMT) 101*10.00 (‐0*08.00) =4.2967%
前営業日終盤 101*18.00 (+0*11.00) =4.2819%
10年債US10YT=RR
(2230GMT) 100*01.50 (‐0*07.50) =3.3694%
前営業日終盤 100*09.00 (+0*06.50) =3.3416%
2年債US2YT=RR
(2230GMT) 100*16.50 (‐0*01.75) =0.7313%
前営業日終盤 100*18.25 (+0*02.75) =0.7042%
--------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 20日 ロイター] 米金融・債券市場はおおむね下落。来週の国債
入札を前にプライス押し下げを狙った動きが見られた。ただ、短期債利回りは、年末を控
えた資金需要や金融システムをめぐる漠然とした不安感を背景に、一時11カ月ぶり低水
準をつけた。
米財務省は来週、感謝祭で休場となる26日までに、総額1180億ドルの2年・5年・
7年債入札を実施する。
財務省が隔週で実施してきた大規模な入札にもかかわらず、おう盛な国債需要は年初か
ら衰えていない。短期債利回りが低下していることから、多少なりともリターンを得たい
投資家は期日が長めの債券の購入を余儀なくされている。
JVBフィナンシャル・グループのチーフエコノミスト、ウィリアム・サリバン氏は
「金融機関は年末に向けバランスシートに国債を求めている」と指摘した。
終盤の取引で2年債US2YT=RRは1/32安。長期債に比べて小幅な下げにとどまった。
利回りは0.73%。一時、2008年12月以来の水準である0.68%まで低下した。
1年債US1YT=RRは小幅高、利回りは0.269%。3カ月物財務省短期証券(TB)
US3MT=RR利回りは0.015%と、08年12月下旬以来の水準に低下した。
クレディ・スイスの金利ストラテジスト、カール・ランツ氏は「年末を控えて利益を確
定し、現金に近い資産に資金を移す動きがある。例年より若干早いが、前倒ししているに
過ぎない」と述べた。
5年債US1YT=RRは5/32安、利回りは2.18%。前日終盤は2.15%だった。
Tボンド先物12月限3USZ9は02/32高の120―28/32。
Tノート先物12月限3TYZ9は03/32安の119―18/32。
原文参照番号[nN20559172](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記
事でも380日以内であれば[ID:nN20559172]でご覧になれます。なお、契約の内容によって
は、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2010 All rights reserved.




日本
米国