米金融・債券市場=入札控えた売りでおおむね下落、短期債は需要続く

2009年 11月 21日 08:00 JST
 
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                 (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2230GMT)     101*10.00 (‐0*08.00) =4.2967%

前営業日終盤    101*18.00 (+0*11.00) =4.2819%

10年債US10YT=RR

   (2230GMT)    100*01.50 (‐0*07.50) =3.3694%

前営業日終盤    100*09.00 (+0*06.50) =3.3416%

 2年債US2YT=RR

(2230GMT)     100*16.50 (‐0*01.75) =0.7313%

前営業日終盤    100*18.25 (+0*02.75) =0.7042%

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 [ニューヨーク 20日 ロイター] 米金融・債券市場はおおむね下落。来週の国債

入札を前にプライス押し下げを狙った動きが見られた。ただ、短期債利回りは、年末を控

えた資金需要や金融システムをめぐる漠然とした不安感を背景に、一時11カ月ぶり低水

準をつけた。

 米財務省は来週、感謝祭で休場となる26日までに、総額1180億ドルの2年・5年・

7年債入札を実施する。

 財務省が隔週で実施してきた大規模な入札にもかかわらず、おう盛な国債需要は年初か

ら衰えていない。短期債利回りが低下していることから、多少なりともリターンを得たい

投資家は期日が長めの債券の購入を余儀なくされている。

 JVBフィナンシャル・グループのチーフエコノミスト、ウィリアム・サリバン氏は

「金融機関は年末に向けバランスシートに国債を求めている」と指摘した。 

 終盤の取引で2年債US2YT=RRは1/32安。長期債に比べて小幅な下げにとどまった。

利回りは0.73%。一時、2008年12月以来の水準である0.68%まで低下した。

 1年債US1YT=RRは小幅高、利回りは0.269%。3カ月物財務省短期証券(TB)

US3MT=RR利回りは0.015%と、08年12月下旬以来の水準に低下した。

 クレディ・スイスの金利ストラテジスト、カール・ランツ氏は「年末を控えて利益を確

定し、現金に近い資産に資金を移す動きがある。例年より若干早いが、前倒ししているに

過ぎない」と述べた。

 5年債US1YT=RRは5/32安、利回りは2.18%。前日終盤は2.15%だった。

 Tボンド先物12月限3USZ9は02/32高の120―28/32。

 Tノート先物12月限3TYZ9は03/32安の119―18/32。

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