UPDATE1: 7月ユーロ圏景況感指数は2年4カ月ぶり高水準、自律成長に向け明るさも
[ブリュッセル 29日 ロイター] 欧州委員会が発表した7月のユーロ圏の景況感指数は101.3と、前月の99.0(改定値)から上昇、エコノミスト予想の99.0を上回り、2年4カ月ぶりの高水準となった。
ドイツの底堅い数字が全体の景況感を押し上げた。ただ、先行きの見通しは依然不透明とみられている。
レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)はフィンランドで開かれた経済セミナーで、「わずか数カ月前、経済は崖っぷちに向かって進んでいたが、現時点では持続可能な歩みに戻りつつある」と指摘。
「欧州経済は成長に転じ、失業率は悪化が鈍っている。成長は緩やかながら強まりつつあり、来年には一段と底堅い基調が再びみられるだろう」と語った。
鉱工業部門はマイナス4で前月のマイナス6から改善。サービス部門はプラス6で、前月のプラス4から改善した。
消費者インフレ期待はプラス11で、前月から変わらずだった。
同時に発表した7月のユーロ圏の業況感指数は0.66(エコノミスト予想0.39)で、前月の0.40(改定値)から上昇した。
© Thomson Reuters 2012 All rights reserved.


ソーシャルメディア特集
欧州債務危機
拡大する反政府デモ