米金融・債券市場=3日続落、雇用統計受け二番底懸念後退

2010年 09月 4日 06:20 JST
 
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                    (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR 

   (2105GMT)     101*14.00(‐1*15.50) =3.7941%

前営業日終盤    102*29.50(‐1*05.00) =3.7124%

10年債US10YT=RR

   (2105GMT)    99*07.50(‐0*24.00) =2.7133%

   前営業日終盤  99*31.50(‐0*13.00) =2.6267%

2年債US2YT=RR

(2105GMT)     99*23.00(‐0*01.25)=0.5179%

前営業日終盤   99*24.25(+0*00.50)=0.4973%

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 [ニューヨーク 3日 ロイター] 3日の米金融・債券市場で国債価格が3日続落。

この日発表された8月の米雇用統計が予想よりも良い内容となったことを受け、米景気の

二番底懸念が和らいだ。

 雇用統計では非農業部門雇用者数の減少が予想よりも小幅にとどまったほか、民間部門

の雇用者数が6万7000人増加した。安全資産としての債券の魅力が薄れ、指標10年

債利回りは3週間ぶり水準に上昇した。

 ウェルズキャピタルマネジメント(ウィスコンシン州ミルウォーキー)のシニア・ポー

トフォリオ・マネジャー、ジェイ・ミュラー氏は「個人的には雇用統計はまさに可もなく

不可もない内容だったと思うが、悲惨な状況からは大きく前進した」と述べた。

 労働省によると、非農業部門雇用者数の減少は3カ月連続となった。

 アナリストは、経済指標が米経済のリセッション(景気後退)回避を引き続き示した場

合、米国債利回りは当面上昇を続ける可能性があると指摘する。

 三菱東京UFJ銀行(ニューヨーク)のチーフ金融エコノミスト、クリス・ラプキー氏

は10年債利回りの目標を3%に設定した。

 指標10年債US10YT=RR利回りはこの日2.71%と、前日の2.625%から上昇

した。

 30年債US30YT=RRは1─10/32安。利回りは前日の3.72%から3.79%

に上昇した。

 今週は投資家のリスク許容度が高まり、株式などの高リスク資産に資金が流れていたが、

雇用統計を受けてこの動きが加速し、株高・債券安が進んだ。

 アクション・エコノミクス(サンフランシスコ)の世界債券分析部門責任者、キム・ル

パート氏は「米国債から株式へのアセットアロケーションが非常に多くみられた」と述べ

た。

 米財務省が来週、総額670億ドルの3・10・30年債入札を予定していることも、

相場の圧迫要因となった。

 

 Tボンド先物12月限3USZ0は1─02/32安の131─15/32。

 Tノート先物12月限3TYZOは17/32安の124―00.50/32。

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欧米市場次第で上値トライも

今週の日本株は、高値圏でのもみあいが予想される。ギリシャ協議の合意を受けて市場ではリスク回避姿勢が後退している。
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