〔株式マーケットアイ〕日経平均はもみあい、材料反応後に方向感失う

2007年 11月 27日 14:49 JST
 
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〔株式マーケットアイ〕

 <14:45> 日経平均はもみあい、材料反応後に方向感失う

 日経平均は前日終値付近でもみあいとなっている。米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)へのアブダビ投資庁の資本参加が明らかになり、ショート筋の買い戻しが入った後は、さらに上値を買う投資家もなく、先物の動きに振られる展開となっている。

 市場では「日本の株式市場は枯葉だけがつもっているような状態だ。割安感が強くなっており一度火が着くと一気に燃え広がるが、枯葉以外に燃えるものもなく、すぐに鎮火してしまう」(準大手証券情報担当者)との声が出ていた。

 業種別では銀行やノンバンク、建設が切り返し。鉄鋼や非鉄、商社などは引き続きさえない。

 

 <13:53> 日経平均は前日比マイナスに、先物主導で方向感乏しい

 日経平均は再び前日比マイナス圏に沈んでいる。先物の動きに連れて上下する展開が続いており、方向感が乏しくなっている。

 市場では「今、市場に参加しているのは短期筋だけ。ショートカバーが一巡したあと、上値が重くなってきたため再び売りが出ている。しかし、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)へのアブダビ投資庁の資本参加で、ショートを振るにも不安がでてきた。再び1万4000円台を売り込む展開にはなりにくいのではないか」(新生銀行アセットマネージメント部部長、作本覚氏)との声が聞かれる。

 

<12:58> 日経平均は上げ一服、先物の踏み上げが一巡

 日経平均は堅調もみあい。一時は1万5300円台まで上昇したが、先物の踏み上げが一巡したことで上昇が一服、1万5200円台で推移している。

 市場では「先物の踏み上げで日経平均は急速に上昇に転じたが、この動きが一巡したことでやや落ち着いた動きになっている。ただ、乱高下が続いていることで株価の居所がわからなくなっており、この水準で落ち着くかどうかはわからない。売りにくくなっていることは確かだ」(準大手証券)との声が上がっている。

 

 <12:40> 日経平均は切り返す、アブダビ投資庁が米シティ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)へ出資

 日経平均は後場、急激に切り返し。前日比で100円を超す上昇に転じ、1万5000円台を回復した。昼に米金融大手シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が普通株に転換する出資証券75億ドル相当をアブダビ投資庁(ADIA)に売却することで合意したと発表したニュースが流れた。「このニュースを受けて、先物で買い戻しが入っている。市場では、信用不安が後退したほか、新しい資金が入ってくるというポジティブ・サプライズで一気に上昇した形だ」(大和証券SMBCエクイティ・マーケティング部部長 高橋和宏氏)との声が出ている。

 <10:50> 日経平均は安値もみあい、ノンバンクや不動産が安い

 日経平均はさえない。米株安と円高を背景に安値圏でのもみあいが続いている。業種別ではノンバンクや、不動産のほか、鉄鋼、非鉄など素材株の下げがきつい。一方、円高メリット期待から紙・パルプがしっかり。

 市場では「米株安が売りの背景だが、米国株が安くなると米連邦準備理事会(FRB)による利下げ警戒感も同時に強くなるため、一方的に売り込みにくい状況になっている」(国内証券投資情報部)との声も出ている。

 

 <10:15> 安値もみあい、サブプライム問題への不安が再燃

 

 日経平均はやや下げ渋っているが、安値もみあいで推移している。金融や不動産が安い。前日の米国株式市場ではサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題への懸念が再燃し金融株を中心に売られた。「米国市場で信用不安・金融不安が再び強まり、国内も市場心理が悪化している。バリュエーションでは非常に割安感があるにもかかわらず買い手が出ないのが現状だ」(国内証券投資情報局)との声が出ている。

 

 <9:40> 日経平均は300円を超す下げ、目先筋の投げ売りも

 

 日経平均は下げ幅を広げ、前日比300円を超す下落となった。前日の急速な戻しで買い付いた目先筋の投げも出ているという。ただ、押し目買いニーズもあり、徐々に下げ渋る動きとなっている。

 市場関係者によると「日経平均が1万5000円割れになると、配当利回りなどから買いニーズがあるため、ここからは買い場探しになるのではないか」(SBIイートレード証券・投資調査室長の鈴木英之氏)という。

 <9:20> 急反落、米株安と円高で200円超える下げ

 寄り付きの東京株式市場では、日経平均が反落。1万5000円台を割り込んで始まり、寄り付き後間もなく下げ幅は200円を超えた。

 サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を背景にした米国株安と円高/ドル安の進行を受けて、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)など輸出関連株を中心に売りが先行しており、銀行株には売り気配で始まったものも多い。先物は1万4830円でスタートした。

 

 <8:48> 寄り前の板状況、銀行株が売り優勢

 

 市場関係者によると、寄り前の板状況では、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)や三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)など銀行株が売り優勢。

 トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)やキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)など輸出関連株にも売りが優勢なものが目立つ。

 

 (東京 27日 ロイター)

 
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