UPDATE1: 07年のユーロ圏GDP伸び率見通しを2.6%にやや上方修正=欧州委

2007年 11月 9日 21:08 JST
 
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 [ブリュッセル 9日 ロイター] 欧州委員会は9日発表した経済見通しの中で、ユーロ圏の2007年の域内総生産(GDP)伸び率見通しを9月時点の2.5%から2.6%に引き上げた。第3・四半期の力強い成長が寄与する。ただ、08年には2.2%、09年には2.1%に鈍化するとの見通しを示した。06年は2.8%だった。

 これについて欧州委は「金融市場の混乱により、資金調達環境が厳しくなり、不透明感も高まると見込まれるため」と説明している。

 経済成長のけん引役となるのは内需と民間消費で、失業率の低下が内需の押し上げ要因になるとしている。欧州委は08年の失業率が07年の7.3%から7.1%に低下すると見込んでいる。

 欧州委は、ユーロ圏の域内総生産(GDP)伸び率について、07年が2.6%、08年は2.2%、09年は2.1%になると予測。欧州連合のGDPについては、07年が2.9%、08年が2.4%、09年は2.4%になるとの見通しを示した。

 一方、ユーロ圏のインフレ率は今年が2.0%となる見込み。08年は2.1%にやや上昇するが、09年は再び2.0%に低下するだろうという。

 *GDP、インフレ率見通しの詳細については[nTK0049298][nTK0049312]をご覧ください。

 
 

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