G7で金融動向の問題で有効な議論を期待=金融庁長官
[東京 4日 ロイター] 佐藤隆文金融庁長官は4日の定例会見で、東京で9日に開催される7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)について、世界的な金融市場の動向の問題で有益な議論を期待するとの認識を示した。
さらに12月末の国内金融機関のサブプライム(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連損失について「損失は拡大している」としたものの、「欧米と比べたとき、保有額や損失額は相対的に少ない」と述べた。これによって「わが国の金融システムに深刻な影響を与える状況にない」との認識をあためて示した。
ただ、「グローバルな金融市場の混乱は続いており、正常化には相当程度の時間がかかる」と語った。
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