日本ケミカル<4552.OS>、TPGのファンドに第三者割当増資で資金調達

2008年 03月 12日 16:44 JST
 
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 [東京 12日 ロイター] 日本ケミカルリサーチ(4552.OS: 株価, ニュース, レポート)は12日、新薬の開発で米プライベート・エクイティ、TPGのベンチャーキャピタルと投資契約を締結し、第三者割当増資による資金調達を実施すると発表した。

 第三者割当増資の引受先は「TPGバイオテクノロジー・パートナーズII(TPGバイオテック)」で、日本ケミカルはTPGバイオテックに対し新株予約権を発行して約11億円を調達する。調達資金は医薬品の研究開発に充てる。払込期日は4月10日。

 新株予約権の発行による発行済み株式総数に対する希薄化率は5.61%。

 TPGバイオテックは、プライベート・エクイティ・ファンド、TPGの傘下にあるベンチャーキャピタル。ライフサイエンスやバイオテクノロジー分野の企業に投資している。

 今回、研究開発費の一部をTPGバイオテックが負担するため、日本ケミカルは2008年3月期の連結業績予想を上方修正した。経常利益予想は1億4000万円から4億円に引き上げた。一方、株式相場の下落を背景に保有株式の一部で減損処理(2億3000万円)を行ったため、純利益予想は8000万円から9000万円の修正にとどまる。

 
 

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