UPDATE1: 銀行の与信態度の厳格化、成長を鈍化させる可能性=FSF中間報告
[東京 9日 ロイター] 金融安定化フォーラム(FSF)は、9日発表した中間報告で、銀行が貸し出し基準を厳しくし景気減速が拡大すれば状況はさらに悪化すると警告し、クレジット市場の混乱に厳しい評価を示した。
FSFは、当局が金融機関に対し評価損計上を性急に求めることについては警戒感を示し、市場主導の仕組みが機能することが望ましい、との見解を示した。
ただ、当局は警戒態勢を継続し、市場規律が乱れれば必要に応じて対応をとるべきだ、とした。
今後の対応策としては、格付け機関による一段の情報公開、金融機関の財務基盤の拡充、リスク管理システムの向上などが候補として挙げられているという。
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