〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は上昇、債先や現物長期の弱含みで
ーンが底堅く推移している。国内勢による押し目買いが入っているのではないか」(国内証券)という。
日経平均株価が前日比400円を超す上昇となっているものの、国債先物の下値が限定的にとどまっている。ある邦銀関係者は「債券はフライト・トゥ・クォリティーで買われていた分をはがす動き。ただ、米国は利下げが予想されていることもあり、追随して売り込む動きは見られない」
<09:20> 日銀は4営業日ぶりに即日オペ通告せず、コール金利は誘導目標付近
日銀は朝方の金融調節で、4営業日ぶりに即日実施のオペを見送った。無担保コール市場で翌日物金利がおおむね誘導目標に沿って推移していることが背景。オペ見送りにより、2日の当座預金残高は8兆3000億円程度、準備預金残高は4兆2000億円程度になる見通しとなった。
市場参加者によると、外国銀行は0.51―52%付近、邦銀は0.50%付近での調達を続けている。参加者からは「準備預金の積み進ちょくは順調」(国内金融機関)との声が聞かれる。
<09:08> 国債先物が続落で寄り付く、米債安・株高を受け
国債先物6月限は前日比30銭安の139円50銭で寄り付いた。その後139円45銭まで水準を切り下げた。現物市場では10年最長期国債利回り(長期金利)が同1.5ベーシスポイント(bp)高い1.370%と3月6日以来の水準に上昇した。前日米国市場で欧米金融機関の資本増強や3月米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が予想を上回ったことを受けて「質への逃避」の巻き戻しが入り、株高/債券安となった流れを引き継いだ。東京株式市場でも日経平均株価が前日比300円を超す上昇となり1万3000円を回復した。
<08:35> コール翌日物0.50―0.52%付近、即日オペは見送りの公算
短期金融市場で無担保コール翌日物金利はおおむね誘導目標に沿って始まった。市場参加者によると、外国銀行の資金調達レートは0.52%。これに対し、邦銀は0.50%付近での取引が中心となっている。参加者からは「資金運用にまわる参加者が増えており、税揚げ要因は相殺されている雰囲気」(国内金融機関)との声が聞かれる。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は8兆3000億円程度、準備預金残高は4兆2000億円程度になる見込み。市場には「この水準なら即日オペは見送られる公算が大きい」との読みがあった。
<07:30> 翌日物0.50%中心、税揚げ日でレート強含む可能性も
2日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は誘導目標(0.50%)付近を中心に推移する見込み。年度末を通過し、金融機関の準備預金の積みが順調に進んでいるためコール市場は徐々に落ち着きを取り戻している。ただ2日は税揚げ日にあたるため、朝方の取引ではややレートが強含む可能性がある。その場合は日銀が資金供給オペで対応するとみられている。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は1日に比べて8000億円程度減少し8兆3000億円程度になる見込み。残り所要積立額は3兆8700億円。
(東京 2日 ロイター)
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.





