UPDATE1: ダスキン<4665.T>とモスフード<8153.T>が資本業務提携、5月までに詳細を検討

2008年 02月 20日 18:42 JST
 
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 [東京 20日 ロイター] ミスタードーナツを運営するダスキン(4665.T: 株価, ニュース, レポート)とモスフードサービス(8153.T: 株価, ニュース, レポート)は20日、相互に株式を持ち合う資本・業務提携を締結したと発表した。共同購買などでコストを削減するほか、共同出店なども検討する。両社は提携委員会を発足させ、具体的な中身について、5月までに検討を進める。

 モスフードの自己保有株式の第三者割当による自己株式処分によって、ダスキンはモスフードの発行済み株式総数の4.10%、モスフードは市場買い付けによりダスキンの発行済み株式総数の1.55%を保有する計画。ダスキンの伊東英幸社長は会見で「業務提携の内容を強固にするために、相互に20億円弱の保有を行う。現在のところ、これで固定しようと考えている」と述べた。また、将来の経営統合について「今のところ全く考えていない」と否定した。

 業務提携では、販売促進、オリジナル商品の共同開発、品質管理、共同購入、共同出店や海外展開、カフェなどの新業態の共同開発を行う。モスフードの櫻田厚社長は「10年以上のスパンで考えた場合、将来の外食産業のあり方や海外展開で有効的なシナジーが得られるはずだ」と、提携の意義を強調。そのうえで「いきなり、モスバーガーの店でドーナツを売るということではない」とも語った。

 すでに一部で共同配送などを実施しているが、どの程度共通化できるかなど具体的な提携内容やシナジー効果は、提携推進委員会を設置し、5月末までに詰める。

 海外展開は、ミスタードーナツが台湾で38店舗などを展開、モスフードは台湾で127店舗、シンガポールで22店舗などを展開している。伊東社長は、現在合弁で展開している部分を変えるつもりはないとし「新たに出る場所で、共同でできるところは行うが、これから詰める」とした。

 両社は、昨年9月下旬から協議を始めたという。

 
 

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