道路財源に関する首相提案、「骨太方針」に反映へ=町村官房長官
[東京 2日 ロイター] 町村信孝官房長官は2日午後の記者会見で、福田康夫首相が27日に表明した道路特定財源の2009年度のからの一般財源化など道路特定財源に関する提案を6月にも閣議決定する予定の「骨太の方針」に反映させる方針を示した。
町村官房長官は、今回の首相提案を骨太方針にどのように盛り込むかは明確に議論していないとしながらも、「何らかのかたちで、反映させていく必要があるのは当然」と述べた。
また、空席のままとなっている日銀総裁の人事について、政府案を提示するスケジュールを問われ、「早く提示し、早く国会の議決が行われればいいと思っているが」と述べるにとどめ、国会同意人事で事実上の拒否権を持つ民主党との調整が進んでいない実態をうかがわせた。
4月に入り、8─9日に日銀金融政策決定会合、中旬に7カ国財務相・中央銀行総裁会議(ワシントンG7)という重要会議が相次ぐ。こうした一連のイベントに間に合わせるためには、衆参両院での候補者の所信聴取など国会同意人事に関する新たな手続きに従うと週内に人事案を提示する必要があると見られている。
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