UPDATE2: トヨタ<7203.T>が350億円投じインドに新工場、新興国向け低価格車を生産
[東京 11日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は11日、インドに350億円を投じて第2工場を建設すると発表した。2010年に操業を開始し、生産規模は年10万台。カローラのほか、新たに開発する小型車などの乗用車の生産を計画している。第1工場と合わせ、トヨタのインドでの生産能力は年16万台に拡大する。
第2工場で生産する新たな小型車は、同社が以前から導入を検討していた新興国向けの低価格車。価格や仕様は最終決定していないが、1台80万円前後とみられている。インド国内で販売するほか、輸出することも計画している。
トヨタの渡辺捷昭社長は10日に富士重工業(7270.T: 株価, ニュース, レポート)との提携強化で会見した際、低価格車の開発状況について「低コスト化技術を一生懸命やっており、それに対応できる車づくりにメドがつきつつある段階。いつから、どこで、どういう形でやるか、決定の時期が近づいている」と述べていた。
新興国向けの低価格車は、インドのタタ自動車(TAMO.BO: 株価, 企業情報, レポート)(TTM.N: 株価, 企業情報, レポート)が26万円程度の車両を発売する予定のほか、欧州メーカーも投入を計画している。需要拡大が予想され、トヨタはインド以外にブラジルなどでも生産に踏み切る可能性がある。
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