JR東海<9022.T>子会社、消費期限偽装の駅弁を3年間で1500万食を出荷

2008年 03月 11日 18:36 JST
 
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 [東京 11日 ロイター] 東海旅客鉄道(JR東海)(9022.T: 株価, ニュース, レポート)の完全子会社「ジェイアール東海パッセンジャーズ」(東京都中央区)は11日、弁当などの消費期限を偽装していた問題で、3年間に約1500万食を偽装して出荷したとする調査結果を発表した。愛知万博などのイベントによる大量注文に対応するため、消費期限を超えるような製造開始時間の前倒しが行われていた。同社は、弁当など過去3年間の1日平均製造数を4万6660食としており、このうち約3割で前倒し作業が行われたと推定。3年間で約1500万食の偽装があったと試算した。

 ジェイアール東海パッセンジャーズの弁当やサンドイッチは、東京─新大阪間の東海道新幹線車内や、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪などの駅構内で販売している。同社は2005年4月に消費期限の自主基準を短縮しており、これを節目に前倒し作業が多くなったとみている。今年2月22日以降は、弁当などの種類や製造数量を抑制しつつ、チェック体制を組んで製造している、としている。

 同社は2月21日、社内規定に違反し消費期限を過ぎた弁当やサンドイッチを販売していたことが判明したと公表。社内調査を進めていた。

 
 

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