武藤氏の財金分離に対する考え方、発言を避けているとの印象=直嶋民主政調会長

2008年 03月 11日 17:42 JST
 
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 [東京 11日 ロイター] 民主党の直嶋正行政調会長は11日、参院で日銀総裁・副総裁候補の所信聴取が行われた後に会見し、財金分離についての武藤敏郎日銀総裁候補の考え方について「具体的な言及を避けているのではないかとの印象を受けた」と述べた。同党の大塚耕平議員も「不明確な点が残り、財政と金融政策の関係について武藤氏の考え方を十分に咀嚼(そしゃく)するには至らなかった」と述べた。

 直嶋氏によると、財金分離に関して武藤氏は「影響は受けない」と強調し、財政の健全性は金融政策を考える上でも重要なことだと語ったという。ただ、金融政策との関係についての言及はなく、不明な部分が残ったとした。また、同じく聴取を行った大塚氏によると「全体的な印象として、現在の経済環境についての認識にやや危機感が乏しいとの印象を受けた。インフレ指向的な考えは持っていないことは理解したが、政府との関係においても不明確な点が残った」と総括した。

 
 

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