UPDATE1: 3月の英中銀金融政策委は7対2で金利据え置き決定、ギーブ副総裁らが利下げ主張

2008年 03月 19日 18:56 JST
 
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 [ロンドン 19日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)が19日発表した3月5―6日の金融政策委員会議事録によると、金利据え置きは7対2の賛成多数で決定された。

 ギーブ副総裁とブランチフラワー委員が25ベーシスポイントの利下げを主張した。

 市場では8対1で金利据え置きが決まったと予想していたため、ギーブ副総裁が利下げを求めたことが明らかになったことで、追加利下げ観測が高まるとみられている。

 それ以外の委員会メンバーは、2月に続いて3月も利下げすれば、政策当局者が中期的なインフレ見通しよりも需要の下振れリスクを重視しているとの誤ったシグナルを市場に与えることになると懸念し、金利据え置きを主張した。

 議事録は「連続で利下げすれば、市場関係者は、金融政策委員会が中期的なインフレ見通しを犠牲にしても需要の下振れリスクに焦点を合わせていると考える可能性がある。それは市場におけるイールドカーブの過剰反応を招きかねない」と指摘した。

 金融市場は年内に25bpの利下げが4度実施されることを織り込んでいるが、委員会メンバーの多くは、すでに目標を大きく上回っているインフレを懸念している。

 
 

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