〔金利マーケットアイ〕日銀が660億円のロンバート型貸出、昨年8月以来7カ月ぶりの規模
末を控えていること、レポ金利が高止まりしていること、国債の発行・償還が重なることが影響しているとみられる。もっと、24日スタートの翌日物(トムネ)も0.54─0.55%での取引で強含み。期末まではレートが上昇しやすく、日銀のオペ動向に注目が集まる。
<09:16> 国債先物は続伸して取引開始、現物債の底堅さがサポート
国債先物はやや荒い値動き。中心限月6月限は前営業日比21銭高の141円45銭と続伸して取引を開始したが、日経平均株価が寄り付きから上昇しすぐに売りに押される展開となり、一時141円01銭まで下落。しかし現物市場の底堅さから再びプラス圏に値を戻している。現物市場は引き続き長期・超長期債がしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2.0ベーシスポイント(bp)低い1.250%に、20年債利回りは同1.5bp低い2.065%に低下している。市場では「イールドカーブの修正が続いており、その場合、買われやすいのは引き続き長期・超長期ゾーン。現物に買いが入れば、先物のサポートになる」(同)との見方があった。
<08:44> 翌日物が強含み、即日資金供給の可能性も
無担保コール翌日物は強含み。期末を控えているうえ、21日は国債の集中償還日にあたり決済量が多くなることから、誘導目標(0.50%)を上回り0.51─0.52%付近での取引が目立っている。大手邦銀もビッド水準は0.51%付近とやや高め。準備預金残高は6兆3000億円程度となる見込みで緩めの調節ではあるが「即日オペで資金供給があってもおかしくない地合い」(国内金融機関)だという。
<07:30> コール翌日物金利に上昇圧力、日銀は緩め調節継続か
短期金融市場では、無担保コール翌日物が誘導目標を上回って推移する公算が大きい。外銀勢の資金調達意欲の高まりが主因。また「国債の大量償還日となり、資金の出入りが激しくなることが予想される」(国内金融機関)ことも金利に上昇圧力がかかる要因となる可能性がある。市場には「日銀は、緩め感のある調節姿勢を継続するとみられる」(別の国内金融機関)との見方があった。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は19日より1兆6000億円増加し、8兆8000億円程度になる見込み。残り所要積立額は4兆7500億円。
(東京 21日 ロイター)
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