そーせい<4565.T>が年40億円の研究開発費で方針転換、09年3月期は9億円に減額
[東京 14日 ロイター] そーせいグループ(4565.T: 株価, ニュース, レポート)は14日、事業戦略の見直しを発表した。今後数年間40億円の研究開発費を投下し続けるという従来の計画をあらため、自社資本を投下する開発品を絞り込む。2009年3月期の研究開発費は9億円となる見込み。
現在持っているパイプラインのうち、神経因性疼痛治療薬「SD118」や緊急避妊薬「SHO―075」は自社での開発を続けるという。スイスの製薬大手ノバルティス(NOVN.VX: 株価, 企業情報, レポート)に導出した「NVA237」と「QVA149」を除き、欧州でのフェーズ3試験の一時中止を発表していた癌性突出痛薬「AD923」などの開発品は、アジアでの一定の権利を留保しながら、アウトライセンスや売却を検討する。また、医薬品の種を探す「プロダクト・ディスカバリー事業」からは撤退する。
同時に、大幅な人員削減や役員数の削減も実施する。現在、取締役、執行役がそれぞれ7名いるが、新体制では、取締役4名、執行役2名に減らす。
14日に発表した2009年3月期の業績予想では、連結売上高が1億9000万円(前期比73%減)、営業損失、経常損失、当期損失ともに31億8000万円とした。
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