白川氏の日銀総裁昇格、G7迫る状況など勘案した異例の措置=官房長官
[東京 7日 ロイター] 町村信孝官房長官は7日夕、白川方明・日銀副総裁を就任から3週間足らずで総裁候補に提示したことに関し、11日に開催の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を直前に控え、極めて異例の措置であるとの見解を示した。
町村官房長官は7日夕方の議院運営委員会・両院合同代表者会議に出席し、日銀総裁と副総裁の人事案を提示した。その際、西岡武夫・参院議院運営委員長(民主)が白川氏の総裁昇格案について「3週間足らずで、(副総裁から)総裁として提示することは、あってはならない」との指摘した。
これに対し、町村官房長官は「白川氏の有する総裁としての能力に加えて、目前にG7が迫っている状況を勘案してのことであり、極めて異例と認識している」と書面で回答した。
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