〔金利マーケットアイ〕国債先物が夜間取引で再上昇、欧州勢の買いとの声も

2008年 04月 8日 17:54 JST
 
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した国債買現先オペ(4月10日─5月1日)の案分落札金利は0.550%と前日の同オペ(4月9日─4月28日)に比べて横ばいとなった。期日が政府短期証券(FB)や国債の発行となる10日に設定されたが「10日スタートのレポGC翌日物金利が0.54─0.55%で推移しており、予想通りの結果」(国内金融機関)との見方があった。ユーロ円3カ月金利先物市場は上値の重い展開。中心限月08年9月限は一時前日清算値に比べて1.5ティック安の99.300に下落した。「LIBOR─OISスプレッドがやや拡大するなど、いったんは緩和されたと見られていた欧米金融機関の信用懸念に対する警戒感がくすぶっている」(国内金融機関)との声が出ていた。

 

 <11:15> 国債先物は反発で前引け、国内勢の買いで現物中期しっかり

 国債先物は反発して午前の取引を終えた。前日の海外市場では、米金融不安への懸念後退で株高/債券安が進行したが、米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン前議長が現在の信用危機が過去50年間で最悪と述べたとする一部報道などを手がかりに引けにかけて米株価が下落に転換。その流れできょうの東京株式市場では日経平均株価が下落し、国債先物は米債高よりも国内の株安に反応する形で買い戻しが優勢となった。先物6月限は一時139円83銭まで上昇、その後は株価が下げ止まったこともあり、伸び悩みとなって前日比32銭高の139円75銭での前引けとなった。現物市場では中期ゾーンに年金勢や銀行勢の買いが入り5年債利回りが一時同3.5bp低い0.780%に低下。長期債にも年金の買いが指摘され長期金利は一時1.325%まで低下したが、超長期債とともに戻り売りなども出て現在は前日比0.5bp低い1.335%での推移となっている。

 <10:51> 国債先物は上昇一服、株価の下げ止まりで

 国債先物は上昇が一服し、6月限は前日比30銭高の139円73銭付近でもみあいとなっている。株価が下げ止まったことなどが手がかり。現物市場では中長期ゾーンが底堅い一方で、前日に買われた超長期ゾーンは戻り売りが出てやや軟調だという。長期金利は現在、前日比0.5bp低い1.335%での推移。

 <09:53> 国債先物が上げ幅拡大、現物中期・長期に国内勢の買い

  

 国債先物は上昇幅を拡大。日経平均株価の下落を受けて国債先物に「見込み違いの買い戻し」(都銀)が入っており、先物6月限は前日比40銭高の139円83銭付近まで上値を伸ばしている。現物市場は5年、10年ゾーンを中心に年金などの国内投資家の買いが入っているとみられしっかり。長期金利は前日比1.5bp低い1.325%に、5年債利回りは同3.5bp低い0.780%に低下している。

 <09:40> 翌日物金利0.50─0.51%、日銀は即日オペ見送り

 

 無担保コール翌日物金利は0.50─0.51%を中心に推移している。調達水準は外銀勢が0.505─0.51%、邦銀勢が0.50%付近。日銀は午前9時20分、即日実行の金融調節を見送り、当座預金残高を7兆円、準備預金残高を4兆3000億円程度とした。残り所要積立額は4兆1600億円。

 日銀の調節姿勢は、準備預金残高が残り所要積立額を上回る緩め。前日のきつめから一転して、資金需給へのタイト感が解消されている。「朝方の取引では、金融機関がたんたんと調達している印象」(国内金融機関)という。日銀は午前9時半、政府短期証券(FB)や国債の発行日となる10日をスタートにして国債買現先オペ(期日5月1日)8000億円を通告した。

   

 

 <09:15> 国債先物がしっかり、株下落で買い戻し先行

 

 国債先物は小幅反発して始まり、その後も底堅い展開。先物6月限は前日比4銭高の139円47銭で寄り付き139円59銭付近まで上値を伸ばした。市場関係者によると「前日の米債市場の下落を受けて売られて取引が始まるかと思っていたが、株価が軟調でかえって(国債先物は)ショート・カバーでしっかりとしている」(国内証券)という。現物市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5ベーシスポイント(bp)高い1.345%で出合いをつけたが、現在は1.340%で推移している。

 

 <08:36> 翌日物0.50─0.505%付近、波乱なく取引開始

 朝方の短期市場で、無担保コール翌日物は0.50─0.505%付近の取引が主体。多くの金融機関が順調に準備預金の積みを進めるなか、大きな波乱もなく取引が始まっている。朝方の金融調節は見送りとなる可能性が高い。

 日銀がオペを見送った場合、8日の準備預金残高は4兆3000億円程度、当座預金残高は7兆円程度となる見込み。

 <07:35> 翌日物0.50%中心、落ち着いた取引継続

 8日の短期金融市場では、無担保コール翌日物は誘導目標(0.50%)を中心とした取引になる見通し。「金融機関は、準備預金の積みを順調に進めている。中立に近い調節であれば、落ち着いた取引」(国内金融機関)が続くとみられている。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合は、当座預金残高は7日に比べて5000億円程度増加し7兆円程度になる見込み。残り所要積立額は4兆1600億円。

 

 (東京 8日 ロイター)

 
 

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