UPDATE1: 日銀短観で設備・在庫・雇用に過剰感出ていない─白川日銀副総裁=経済財政担当相
[東京 8日 ロイター] 大田弘子経済財政担当相は8日夜、経済財政諮問会議後の会見で、諮問会議に出席した白川方明日銀副総裁(総裁代行)が、日銀短観で、原材料価格が上昇していることの悪影響が景況感に出ており、収益も弱くなっていると指摘していたことを明らかにした。ただ、従来と異なって、設備・在庫・雇用の過剰感が出ていないのはプラス材料だ、と同副総裁は発言した。
福田康夫首相からは、道路特定財源の一般財源化はきちんと進め、骨太の方針にも盛り込んでいきたいとの発言があったという。
民間議員から、抜本的税制改革について政府税調でも前倒して議論する必要があるのではないかとの意見が出た。これに対して大田担当相は、香西泰・政府税調会長と話しをしたいと述べた。
今回の議題の1つだった環境問題について、民間議員からは補助金や税金などの経済的インセンティブが重要との指摘が出た。また、地球温暖化対策の観点からもガソリン税率は引き下げるべきでないとの意見もあった。会議では、特に太陽光パネルなど自然エネルギーに対する議論が活発に交わされた。
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