金融政策は中長期的リスクに目配りが必要=就任会見で白川日銀総裁

2008年 04月 9日 20:18 JST
 
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 [東京 9日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は9日、総裁就任会見で、金融政策には効果の波及ラグや金融と実体経済の複雑な相互関係が存在していることから、中長期的リスクに目配りをする必要があると述べた。

 金融政策を考える上での1つのポイントとして、同総裁はバブルの教訓を引き合いに出し、資産価格と金融政策の関係を考えながら政策を行う必要がある、との考えを示した。

 金融市場や金融システムについては現在、市場の動揺が続いており、今後も細心の注意を払う必要があると述べた。

 自分自身の政策スタンスについて、タカ派と言われることもハト派と言われることにも、どちらも違和感があるとし、その時々の金融情勢の中でどう考えるかが大事だとした。

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