株式こうみる:ドル支え切れないリスクが圧迫要因=ソシエテAM 吉野氏

2008年 06月 12日 10:23 JST
 
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 <ソシエテジェネラルアセットマネジメント・チーフエコノミスト 吉野晶雄氏>

 インフレへの対応について、口先介入でドルを持ち上げようとする米国と利上げを指向する欧州中央銀行(ECB)との間で齟齬(そご)が生じている。ドル高/円安が進めば、トヨタ(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の3割減益はなくなり、日本株に追い風となるはずだが、市場は米国がドルを支え切れなくなるリスクを意識している。利上げ、資金吸収をせずに口先だけでは限界がある。

 一方で7月にECBが利上げに踏み切れば、住宅市場が悪化しているスペインの金融機関等に影響が出る。金融問題が欧州全体に波及する懸念もある。ただ、焦点が景気ではなく金融問題であれば、金融機関が比較的健全な日本株は選好されてもおかしくない。

 (東京 12日 ロイター)

 
 

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リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ 

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