UPDATE1: 東京株式市場・大引け=大幅反落、売り一巡後は下値で先物に買い戻し

2008年 09月 18日 15:52 JST
 
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日経平均.N225 日経平均先物12月限<0#2JNI:> 

終値    11489.30 (-260.49) 終値 11410 (-320)

寄り付き 11576.94 寄り付き 11290

安値/高値 11301.46─11577.88 高値/安値 11240─11490

出来高(万株) 233587 出来高(単位) 135414

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[東京 18日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均が大幅反落。16日につけ

た年初来安値を更新し、2005年6月以来の安値で引けた。一時は400円を超える下

げとなり、1万1300円台まで下値を切り下げた。米金融セクターへの懸念が収まらな

いことから銀行株を中心に売りが先行したほか、センチメントの悪化で先物売りも膨らん

だ。ただ、後場中盤からは短期筋が下値で先物を買い戻したほか、銀行株の一角にも切り

返すものが出始め、日経平均は下げ渋った。

 東証1部の騰落は値上がり819銘柄に対し値下がり836銘柄、変わらずが64銘柄

だった。

 米当局によるAIG(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)救済は米金融セクターへの不安に歯止めをかけることがで

きず、米国市場ではモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)など金融株が大幅安。米ダウ工業株30

.DJIも450ドル近い下げになった。「破たんがリーマン・ブラザーズLEH.Nで終

わるかどうか不透明で、銀行株は買いにくい」(中堅証券)、「米国だけでなく、金融の

混乱はヨーロッパにも拡大しそうだ」(銀行系証券)との声も上がり、東京市場でも銀行

株を中心に売り圧力がかかった。

 みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三菱UFJフィナンシャル・グループ

(8306.T: 株価, ニュース, レポート)など3メガバンクが売られたほか、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)やソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)など

主力株が幅広く売られた。香港市場などアジア株が大幅安となったことも市場心理を悪化

させ、先物売りが膨らんだことで日経平均は一時400円を超える下げとなり、年初来安

値を更新した。

 しかし、売りが一巡した後場中盤からは日経平均は下げ渋った。引けにかけて短期筋が

先物に買い戻しをいれたほか、売りの中心だった銀行株のなかにも、

りそなホールディングス(8308.T: 株価, ニュース, レポート)や新生銀行(8303.T: 株価, ニュース, レポート)など値ごろ感の買いから切り返すも

のが出てきた。

 市場では「アジアの他市場と違い、日本株については投資家のポジション整理が進んで

いる。個別株をみても、ここ数カ月大きく下がりにくくなっているものが出てきており、

需給面から下がりにくくなっている」(準大手証券)との声が上がっている。

 個別銘柄では、東証1部売買代金上位3位までを占めたみずほフィナンシャルグループ

など3メガバンクが軟調。4位のトヨタ、5位のソニー、6位の三菱商事(8058.T: 株価, ニュース, レポート)もそろ

って売られた。

 一方、住友金属鉱山(5713.T: 株価, ニュース, レポート)が買われた。日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)が小じっかり。

全日本空輸(9202.T: 株価, ニュース, レポート)が堅調。

 

 (ロイター日本語ニュース 松平陽子)

( ロイターメッセージング:yoko.matsudaira.reuters.com@reuters.net 

E-mail:yoko.matsudaira@thomsonreuters.com; 03-6441-1795)

 
 

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