〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は主に中短期ゾーンが小幅低下、利回り曲線スティープ化

2008年 08月 13日 15:30 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <15:30> スワップ金利は主に中短期ゾーンが小幅低下、利回り曲線スティープ化

 スワップ金利は主に中短期ゾーンが小幅低下した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン1.25ベーシスポイント、3年ゾーン1.25bp、5年ゾーン1.5bp、7年ゾーン1bp、10年ゾーン0.5bp。20年ゾーンは変わらず、30年ゾーンは0.5bpの上昇となり、利回り曲線は中期ゾーン以降がスティープニングする形状となった。各年限で受け/払いが交錯した。

 <15:10> 翌日物は積み最終日を控えしっかり、金先は小動き

 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.500─0.505%となった。15日の準備預金積み最終日が意識される中、金融機関から調達需要がしっかり示された。午後には大手行が0.51%付近に水準を切り上げて調達。外為決済に絡んで外銀が0.52%付近で調達する場面もあった。ユーロ円3カ月金利先物は反発。米債高や株安を受けて買いが先行した後は小動き。「朝方発表された4─6月期実質国内総生産(GDP)が事前予想の範囲にとどまり反応は限られた。景気悪化で下値を売れない一方で、買いを進めるには新たな材料が必要」(国内金融機関)との声が出ていた。

 <15:01> 国債先物は小幅続伸で取引終える、キャリー狙いの買いも

 13日の円債市場は小幅続伸した。欧米の信用不安再燃や、4―6月期実質国内総生産(GDP)を受けた景気後退局面入り観測の広がりで、国債相場に資金が流入しやすかった。ただ、事前に織り込まれていた面もあり、上値では利益確定の売りに押された。長期ゾーンにかけたフラット化を見込んだ取引を解消する動きもみられ、5年物の国債利回りが一時4月24日以来約4カ月ぶりに1%を割り込んだ。引けにかけてはキャリー狙いの買いが入ったようだ。

 国債先物の中心限月9月限の大引けは、前日終値より2銭高い137円73銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は0.5ベーシスポイント低い1.445%。

 <14:20> 現物取引でキャリー取りの動きも、国債先物は前日終値付近

 市場参加者によると、13日の業者間取引では一部参加者からキャリー取りの動きも観測されているようだ。「国債残高を減らしたくない。むしろ増やしたい参加者は少なくないとみられる」(外資系証券)との指摘が出ている。市場には「景気後退局面入りが意識されているとはいえ、金利先安観の強まりには至っていない。ただ、結果として金利が下がるならそれはそれで痛手にはならないようなオペレーションにとどめている公算が大きい」(別の外資系証券)との見方もあった。

 主な年限の国債利回りは、2年271回債が前日比変わらずの0.700%、5年73回債は1.005%。長期金利の代表的な指標となる10年295回債流通利回りは、前日比変わらずの1.450%で推移している。

 <13:45> 国債先物がやや弱含んで推移、一部海外勢は「小刻みに利食い売り」

 国債先物がやや弱含んでいる。足元の取引水準は、中心限月9月限が前日終値より8銭安い137円63銭。「一部外国人投資家からとみられる利益確定売りが小刻みに出ている」(外資系金融機関)との指摘があり、こうしたフローが相場を軟調にさせる一因として意識されている。市場では「日経平均株価の下げで国債相場は底堅い。しかし、きょうは売りと決めていた参加者が少なくなかったようだ」(外資系証券)との見方もあった。

 財務省が14日発表する対外及び対内証券売買契約等の状況(週次・指定報告機関ベース)での外国人投資家動向にも関心が集まっている。金融政策の影響を受けやすい2年物の国債利回りは4日、ロンバート型貸出水準を割り込んだほか、8日には心理的な節目とみられる0.7%をも下回った。30年物の国債利回りは主に2.3%台と低水準での推移だった。

 <13:10> 利回り曲線は長期ゾーンにかけスティープ、中期小じっかりで推移

 利回り曲線の形状は長期ゾーンにかけてスティープニングする形状になっている。中短期ゾーンの国債利回りは、2年271回債が前日比0.5ベーシスポイント低い0.695%、5年73回債が0.5bp低い1%ちょうど。これに対し、10年295回債は1.5bp高い1.465%付近での推移。「中期ゾーンが相対的にしっかり。12日までのフラットニングポジションを巻き戻す動きが影響したのではないか」(邦銀)との見方があった。

 これまでに主に超長期ゾーンで観測された一部海外勢のロスカットに関しては、13日の取引では観測されていないようだ。

 <12:55> FB落札金利は横ばい、業者主体の応札に支えられる

 財務省が午後零時35分に発表した3カ月物政府短期証券(FB)入札結果で、最高落札利回りが0.5784%と前回債と同じになった。12日の2カ月物FB入札が低調となったことを受けて「3カ月物もテールが流れるのではないか」(邦銀)として一部に慎重な見方もあったが「調達コストが低位安定しており、落札金利水準であれば、証券などの業者は投資家の買いを期待して十分に持つことができる。そのため、入札結果発表後の流通市場でも目立った売りが出ていない」(国内金融機関)という。

 <12:35> 国債先物は小幅高で午後の取引始める、現物市場は閑散商状

 午後の円債市場で、国債先物は小幅高で取引を始めた。足元の取引水準は、中心限月9月限が前日終値より5銭高い137円76銭。「利益が出せるモノは売り。ただし、キャリーも取りたい思惑が働いている。景気後退局面入りの意識はあるが、コストのかさむロングは作りたくないのが本音ではないか」(外資系証券)との指摘があり、取引一巡後は伸び悩みの展開となっている。市場には「金利先安観が広がっているわけではない」(外資系金融機関)との見方もあった。

 参加者によると、現物取引は閑散商状。主な年限の国債利回りの変動幅も小幅にとどまっている。

 <11:40> FB落札金利は0.57%台か、投資家の買いで無難予想

 財務省が午後に発表する新発3カ月物政府短期証券(FB)入札結果で、最高落札利回りは0.57%後半と前回債(0.5784%)並みが見込まれている。12日の2カ月物FB入札がやや低調な結果となったことで、3カ月物FB入札に対して慎重ムードも漂っていたが「店頭では投資家の買いも見えているようだ」(邦銀)との声も出ている。年度内の日銀利上げ期待が完全にはく落する中、余剰資金を抱える投資家の運用需要に支えられて、無難な結果になるとの見方が広がっている。新発3カ月物FBは流通市場で0.575%(オファー)─0.580%(ビッド)の気配で午前取引を終了した。

 

 <11:37> 国債先物は変わらず、GDPこなし売り優勢に

 

 国債先物の中心限月9月限は前日引け値と変わらずの137円71銭で午前の取引を終えた。前日の米債高を受けて買いが先行。注目されていた4─6月期GDPは予想通りの前期比マイナスとなり景気が後退しつつあることを裏付けたが、市場はすでに弱い結果を織り込んでいたため反応は限定的だった。材料が出尽くしたことで指標発表後は利益確定の売りが優勢となり、先物は前日比マイナス圏でもみあった。現物市場でも益出しの売りが出て、10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.5bp高い1.465%に上昇した。もっとも景気後退懸念が根強い中では売りも続かず、一巡後は全体的に様子見の雰囲気となった。

 <11:25> 翌日物0.50─0.505%中心、国債買現先オペ金利が小幅上昇

 無担保コール翌日物は0.50─0.505%を中心に取引されている。主な取り手は都銀や地銀など。15日の準備預金積み最終が意識されて資金の出し手が運用にやや慎重になる中、一部地銀は一時0.515%付近に水準を切り上げて調達する場面もあった。ただ全般に取引は落ち着いており、大手行からは0.50%で調達意欲が示された。レポGC市場では15日スタートの翌日物金利が0.55─0.56%と強含み。これを受けて、日銀が実施した国債買現先オペ(8月15日─9月1日)の案分落札金利は0.530%と前回(0.520%)に比べて小幅上昇した。ユーロ円3カ月金利先物市場は米債高を受けて反発。4─6月期国内総生産(GDP)は市場予想の範囲にとどまったとして影響は限られた

 

 <10:48> 国債先物は小幅安で推移、利益確定売り一巡しもみあい

 

 国債先物の中心限月9月限は前日比6銭安の137円65銭でもみあっている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高の1.465%での推移が継続。材料出尽くしによる利益確定の売りは一巡し、次の材料を待つ雰囲気となっている。一時は1%を割り込んだ5年債利回りも、現在は前日比横ばいの1.005%に戻している。

 

 <09:55> 日銀が即日オペ見送り、翌日物0.50─0.505%中心

 日銀は朝方の金融調節を見送った。その結果、当座預金残高を6兆4000億円程度、準備預金残高を4兆6000億円とした。市場では、オペ見送りは予想通りとして調達金利水準に大きな変化は出ていない。地銀などが0.505%で調達。大手行からは0.50%で調達意欲が示されている。

 <09:28> 国債先物がマイナス圏に下落、利益確定の売り

 

 国債先物は前日比マイナス圏に下落。前日の米債高などの影響で中心限月9月限は一時前日比15銭高の137円86銭まで上昇したが、その後は

 
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