〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は低下、国債相場上昇で先物にかけフラット
い戻しが入った。市場では「LIBORが高止まりしているため上値は限られているが、福田首相の辞任表明を受けて政局が混乱し、日銀の政策金利据え置きが長期化するとの思惑が出ている」(国内証券)との声があった。
<09:25> 国債先物が安寄り後に急反発、調整売り一服し買い戻し優勢
国債先物の中心限月9月限は前日比9銭安の137円53銭で寄り付き、同20銭安の137円42銭まで下落。しかしその後すぐに反発し、現在は前日比53銭高の138円15銭付近へと急上昇している。市場関係者によると、前日の流れを引き継いで売りが先行したものの「前日の調整で買いやすさが出ていた。首相辞任表明については今後がまだ不透明ということもあって直接的な材料にはしにくいが、政治の空白を短期的には素直に経済へのマイナス作用と受け止めた向きもいるのではないか」(国内証券)とみられている。一方で、日経平均株価の底堅さや10年利付国債入札を控えていることで、午前の早い段階での上値試しも難しいとの声も聞かれる。現物市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前日比1.0ベーシスポイント(bp)高い1.485%に上昇したが、現在は1.455%に低下している。
<08:50> ユーロ円金先が小幅続落で寄り付く、首相辞任表明に反応薄
ユーロ円金利先物が小動き。中心限月09年3月限は前日清算値比0.5ティック安の99.210と小幅続落で寄り付いた。行き過ぎた金利低下に対する修正で売られた前日の流れを引き継いだ。福田康夫首相の辞任表明については「後任の首相がバラマキ型政策を実行すれば、長いゾーンが売られる可能性があるが現段階で反応は限定的。株や債券をみながら方向性を探っていくことになるだろう」(国内金融機関)との声が出ている。
<08:40> 翌日物0.505─0.51%、日銀の即日オペ見送り予想
無担保コール翌日物は0.505─0.51%中心に取引されている。薄商いの中、証券・外銀などが調達。0.50%には資金調達意欲が並んでいる。準備預金残高は5兆3000億円程度と5兆円台を維持しており「日銀は朝方の即日オペを見送ってくるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。
<07:15> 翌日物金利はしっかりと推移、外銀勢の調達意欲も
無担保コール翌日物金利はしっかり。2日の資金過不足は4100億円の不足。不足額は金融調節で埋められている。しかし、税揚げ要因などで3日にかけて資金不足地合いが続くことに加えて、外銀勢による円資金の調達需要などを背景に金利は下がりづらい。0.50%付近では積みを進めたい邦銀勢の調達意欲も下支えしそうだ。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は1日に比べて3000億円程度増加の7兆5000億円程度になる見込み。残り所要積立額は4兆5800億円。
(東京 2日 ロイター)
それぞれのコードを、ダブルクリックしてご覧下さい。
AUCTION01 国債入札情報
<0#JPTSY=JBTC> 日本相互証券の日中画面
JBOND14 国債引値 コード一覧
<0#JGB:> 東証10年物国債先物
JBOND20 東証国債先物・オプション関連情報 コード一覧
<0#JPTSY1=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む
<0#JPTSY2=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む
<0#JPTSY3=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む
<0#JPTSYM=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む
<0#JPTSYF=BBCL> 日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む
<0#JPTSYII=BBCL> 日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む
JBOND1- 日本語債券関連メニュー
<0#JEY:> ユーロ円金利先物(TFX)
<0#SEY:> ユーロ円金利先物(SGX)
<0#JOV:> 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
ZTIBOR TIBORレート
<0#JPTSYS=Q> 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
<0#JPTSYS=BBCL> 日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
好決算でも足元の株価は慎重
好決算を株価が織り込むタイミングは、地合いが落ち着いてからとの見方が出ている。 記事の全文





日本
米国