〔金利マーケットアイ〕スワップ金利が低下、良好な現物需給を映す
朝方通告の同オペの利回り0.650%に比べて上昇した。海外勢の調達意欲が依然、強いうえ、国債決済日という要因もありレートが高くなったとみられている。
また、国債買い現先オペ(1兆6000億円、9月25─10月6日)は前回から横ばいの案分0.730%、平均0.736%。レポ金利は高止まりしているが、国債決済日を通過し過熱感が一服するかが注目されている。
<09:55> 国債先物が小幅高、下値を確認して切り返す
国債先物が一時小幅高。中心限月12月限は一時前日比5銭高の137円07銭と上昇に転じた。朝方は先物を中心に売りが先行したが、前週末の安値(136円61銭)を割り込まなかったことで地合いの底堅さを確認。短期筋などからの買い戻しでじり高に転じた。「先物周辺の現物がしっかりとしていることで切り返した」(国内証券)という。市場では「ボラティリティが高い相場の中で、期末を控えて全般に様子見ムードが強い」(別の国内証券)という。
<09:43> 日銀が1.5兆円の即日供給、翌日物一部で0.2%
無担保コール翌日物取引では、金融機関の業態によって取引レートが大きく離れている。朝方には一部外銀の調達で0.70%付近で取引が成立し、証券も0.55─0.60%付近で調達に動いた。一方、邦銀は0.50%で調達後、徐々に水準を切り下げた。邦銀勢の調達レートは誘導目標(0.50%)を下回る水準まで低下していたが、外銀勢を中心とした取り意欲に対応し日銀は午前9時20分の定例調節で1兆5000億円の即日資金供給を実施。オペ後は外銀勢のビッドはやや引き、邦銀勢の取引レートは0.20%付近まで低下している。
レポ金利は国債決済日を迎え、高止まり。GCレートは0.7%半ばでの推移となっている。なお、日銀は9月中間決算期末を挟む1兆6000億円の国債買い現先オペ(9月25─10月6日)を通告した。
<09:30> 国債先物が続落で寄り付く、米金融安定化策に懐疑的な見方も
国債先物中心限月12月限は前営業日比37銭安の136円65銭と続落して寄り付いた、一時136円61銭と前週末安値に並ぶ場面もあったが、136円90銭付近まで切り返した。米金融安定化策が矢継ぎ早に打ち出されたことで質への逃避で構築された株売り/債券買いのポジションを巻き戻す動きが入った。もっとも「公的資金による不良債権の買い取りにしても、入札方式などがうまく機能するのか不透明感がある。安定化策の実効性に懐疑的な見方が出ており、債券は売り一辺倒でもない。需給的に押し目買いも入りやすい」(みずほインベスターズ証券・シニアマーケットエコノミストの落合昂二氏)という。日銀が午前8時50分に発表した8月金融政策決定会合の議事要旨は「過去の話」(国内証券)として特段材料視されていない。
<08:45> 翌日物が一時0.7%付近で取引成立、日銀の即日供給オペも
無担保コール翌日物は一時0.7%付近で一部取引が成立した。取り手は外銀。証券も0.55─0.60%付近で調達に動いた。一方、邦銀は0.50%付近で調達後、0.4%台に水準を切り下げている。市場では「朝方は強含む場面もあったが、外銀のポジションは前週に比べて軽い。しかし、レポ金利が国債決済日で高止まりしていることを踏まえると、日銀は1兆円規模で資金を即日供給してくる可能性が大きい」(国内金融機関)という。
<07:25> 慎重な資金運用が継続、翌日物は国債決済日で波乱含み
22日の短期金融市場で、無担保コール翌日物金利は大きな変動が予想される。信用不安が根強く朝方を中心に海外勢の資金調達意欲が強く、レートが高止まりしやすい。日銀が積極的な資金供給姿勢を崩さないとみられているが、大量資金供給の結果、午後にはレートが急低下する可能性が高く、国内勢と海外勢の資金需要の差も含め、取引レートは大きく動きそうだ。19日の取引では、最高取引レート0.75%、最低取引レート0.050%だった。
また、22日は国債の発行が重なるうえ、利払い停止日にあたる。決済不能に陥ることを懸念しレポ金利が急上昇しており、決済がスムーズに済むかが大きな注目点。日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は19日に比べて6000億円減少の10兆4000億円程度になる見込み。残り所要積立額は4兆3000億円。
(東京 22日 ロイター)
それぞれのコードを、ダブルクリックしてご覧下さい。
AUCTION01 国債入札情報
<0#JPTSY=JBTC> 日本相互証券の日中画面
JBOND14 国債引値 コード一覧
<0#JGB:> 東証10年物国債先物
JBOND20 東証国債先物・オプション関連情報 コード一覧
<0#JPTSY1=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む
<0#JPTSY2=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む
<0#JPTSY3=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む
<0#JPTSYM=BBCL> 日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む
<0#JPTSYF=BBCL> 日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む
<0#JPTSYII=BBCL> 日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む
JBOND1- 日本語債券関連メニュー
<0#JEY:> ユーロ円金利先物(TFX)
<0#SEY:> ユーロ円金利先物(SGX)
<0#JOV:> 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
ZTIBOR TIBORレート
<0#JPTSYS=Q> 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
<0#JPTSYS=BBCL> 日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.






日本
米国