〔金利マーケットアイ〕LIFFEで国債先物が急伸、協調利下げ催促との声
〔金利マーケットアイ〕
<19:15> LIFFEで国債先物が138.60円に急伸、協調利下げを催促との声
ロンドン金融先物取引所(LIFFE)の円債市場で、国債先物12月限は一時138円60銭と東証日中終値(137円70銭)を大きく上回って推移している。欧米市場でドル安・円高が加速、株価も急落していることを受けて急伸した。市場では「リスクリダクションの動きが強まり、安全資産の国債が買われている。日米欧の協調利下げなど政策催促相場の様相だ」(外資系証券)との見方が出ている。
東京市場でもユーロ円3カ月金利先物が急上昇。夜間取引で中心限月09年3月限は一時前日清算値比9.5ティック高の99.400と3月7日以来約7カ月ぶりの水準を付けた。
<17:00> 国債先物が夜間で138円回復、欧州市場で株安・債券高
国債先物が夜間取引で堅調。中心限月12月限は一時138円09銭と日中終値(137円70銭)を大きく上回った。欧州市場で株安・債券高が進展。米株先物も下落しており、国債先物に買いが入った。
<16:05> スワップ金利が低下、利回り曲線はフラット化
スワップ金利が低下。為替で進展したドル安/円高や日経平均株価の大幅安を手掛かりに、安全資産である国債が買われたことを受けてスワップ金利に低下圧力がかかった。日銀の早期利下げに懐疑的な見方から中短期ゾーンの金利低下余地が狭まる中、一部参加者がフラットニングポジションを構築する動きが目立っていたという。前日夕方対比の金利低下幅は2年が0.125bp程度、3年が0.5bp程度、5年が1bp程度、7年が1.625bp程度、10年が2.5bp程度、20年が5bp程度、30年が6.25bp程度。
<15:20> 国債先物は大幅続伸、急速な円高と株大幅安で買い
国債先物中心限月12月限は前日比59銭高の137円70銭と大幅続伸で引けた。前日の米債安を受けて売りが一巡した後は、急速な円高と日経平均の大幅安を手掛かりに、海外勢などからの買いで急伸。先物12月限は一時同1円04銭高の138円15銭と10月10日以来の水準を付けた。現物市場では中長期ゾーンに銀行や年金など国内勢の買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同5bp低い1.450%、5年利付国債利回りは同6bp低い0.985%といずれも10月9日以来の水準に低下した。もっとも「5年債が1%を割り込むと、銀行勢などから売りが出ていた」(国内証券)ことで、先物は上げ幅を縮小。引けにかけてはバブル崩壊後の最安値に迫った日経平均をみながら神経質な展開となった。
<15:15> コール翌日物小じっかりで推移、2営業日連続で即日供給も
24日の短期金融市場で、無担保コール翌日物が小じっかりで推移した。大手銀行を含む邦銀勢の資金需要が背景。日銀は午後の定例調節で、2営業日連続して市場に資金を即日供給する措置に踏み切った。現金担保付き債券貸借(レポ)取引金利や先日付のオペ金利は高止まりした。一方、ユーロ円3カ月金利先物は小幅安。日経平均株価の急落や国債相場の上昇など外部環境は追い風だったが、高値警戒感から戻り売りが出やすかった。
市場参加者によると、コール翌日物の加重平均金利は0.512%前後になる見込み。ユーロ円金先の中心限月2009年3月限は前日清算値より0.5ティック低い99.300付近で推移している。
<13:50> 国債先物は上げ幅縮小、現物中期ゾーンに戻り売り
国債先物が上げ幅縮小。中心限月12月限は午後の取引開始直後に前日比1円04銭高の138円15銭に急伸したが、その後は円高・株安が小康状態になっていることを受けてじり安に転じ、137円50銭付近で推移している。市場では「5年債利回りが一時1%を割り込んだところで、現物中期ゾーンに銀行勢などからの戻り売りが出たのをきっかけに、先物は失速した」(国内証券)という。
<12:55> 日銀、2営業日連続で午後に即日供給オペ・積み遅れ警戒か
日銀は午後の定例調節で、本店方式による共通担保資金供給により6000億円の資金を市場に即日供給すると通告した。2営業日連続。これにより、24日の当座預金残高は9兆6000億円、準備預金残高は6兆4000億円になる見込み。
市場には「準備預金の積み遅れに対する警戒からか、邦銀勢による資金需要が見られる。前日の取引よりは外銀勢の需要もしっかり」(国内金融機関)との指摘があった。主な取引金利は0.50―0.52%前後という。
<12:40> 国債先物が1円超の上昇、急速な円高や株下げ幅拡大で
国債先物が一段高。中心限月12月限は前日比1円04銭高の138円15銭と10月10日以来の水準に上昇した。為替が約13年ぶりのドル安/円高水準を付けたことや日経平均が8000円の大台を割り込んで下げ幅を広げていることを受けて買いが集まっている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同5bp低い1.450%と10月9日以来の水準を付けた。
<11:25> コール翌日物は小じっかりで推移、買現先オペ高止まり
午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物が小じっかりで推移した。大手銀行を含む邦銀勢の資金需要が背景。もっとも、取り上がりの動きには至らず、日銀は朝方の定例調節における即日オペを見送った。外国銀行の資金需要はさほど目立っていないという。国債買現先オペの落札利回りは高止まりした。一方、ユーロ円3カ月金利先物は小幅安。高値警戒感から戻り売りが出やすかった。取引時間中に日銀の白川方明総裁の発言内容が伝わったが、手掛かり材料視されなかった。
市場参加者によると、コール翌日物の取引中心金利は0.50―0.52%前後。ユーロ円金先の中心限月2009年3月限は前日清算値より0.5ティック低い99.300付近で推移している。
<11:16> 国債先物は大幅続伸で午前終了、景気後退懸念が支え
国債先物中心限月12月限は前日比54銭高の137円65銭と大幅続伸して午前の取引を終えた。前日の米債安を受けて出足こそ売りが先行したものの、日経平均株価が下げ幅を広げるにつれて先物は上昇に転じた。商いが薄いため値動きが大きくなる局面もあり、戻り売りに押されることもあったが、引けにかけて日経平均が年初来安値を更新するほど下げを大きくしたことで先物は一時58銭高の137円69銭まで上昇した。米国を中心とした世界的な景気後退が長引くとの見方が債券市場の支えになっている。現物市場で長期金利は一時前日比4.5bp低い1.455%に低下し約2週間ぶりの低水準をつけた。
<10:46> 国債先物は堅調、上値では戻り売りも
国債先物は一時前日比50銭高の137円61銭まで上昇。株価の下落を材料に先物に買い戻しが入ったが、上値では戻り売りに押され伸び悩みとなる場面もあった。「値動きはそれなりにあるが商いは薄い」(国内証券)という。
足元は株安が先物の買いの手がかりにもなったが「日経平均株価が8000円を割り込みそうな水準まで下落している割に、債券高の上昇の度合いは小さい」(外資系証券)との見方も出ている。このところの株価の急落を受けて、投資家は債券を積極的に買う余力を完全に取り戻しておらず「債券への資金もまだ戻ってきていない」(同)と指摘されている。
<10:20> ユーロ円金利先物は小幅安で推移、白川総裁発言に反応薄
ユーロ円3カ月金利先物は小幅安で推移している。足元の取引水準は、中心限月2009年3月限が前日清算値より0.5ティック低い99.300。日銀利下げ観測への疑念が広がり、高値警戒感から売りが出やすいため。リセッション入り懸念や株安が相場の支えとなり、下値不安にも乏しいようだ。参加者からは「手掛かり材料にも乏しいため、方向感は依然としてはっきりしない」(国内金融機関)との声が聞かれる。
白川方明日銀総裁の発言にも反応は乏しい。白川総裁は24日午前の衆院財務金融委員会で、10月8日の主要中銀協調利下げに日銀が加わらなかったことについて「世界の金融市場が混乱している時には協調が大事だ」としながら、日銀としては「今の日本の経済情勢や市場動向を踏まえると、流動性供給を通じて金融市場の安定を確保することが最も重要な責務と判断した」と述べた。
<09:40> 国債先物が反発、株下げ幅拡大で上昇に勢い
国債先物が上昇。中心限月12月限は前日比37銭高の137円48銭まで上値を伸ばしている。取引開始直後は売り買いが交錯したが、日経平均株価が円高を受けて300円以上の下落となったことなどを手がかりに、先物は商いが薄いこともあって上昇に勢いがついた。現物市場でも押し目買いが優勢となり、長期金利は同3.5ベーシスポイント低い1.465%に低下。
<09:20> 日銀は即日実施のオペ見送り、コール金利0.50―0.52%付近
日銀は朝方の金融調節で即日実施のオペを見送り、24日の当座預金残高を9兆円、準備預金残高を5兆8000億円とする調節姿勢を維持した。無担保コール市場では、主に邦銀勢の資金需要を背景にやや強含みの展開だが、取り上がりの動きには至っておらず、需給調整の必要はないと判断したとみられる。「昨日同様ややタイト感もあるが、ひとまずは様子見といったところか」(国内金融機関)との指摘があった。
市場参加者によると、主な取引金利は0.50―0.52%前後。大手銀行を含めた邦銀勢の資金需要がみられ
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