株式こうみる:先行き不透明だが、内需関連株には注目=SMBCフレンド 中西氏

2008年 10月 24日 11:16 JST
 
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 <SMBCフレンド証券投資情報部部長 中西文行氏>

 

 米経済指標の悪化が続き、今後も企業のリストラ加速などにより一段と景気の先行きが不透明になったことを考えれば、株を買い向かうのは難しい。今晩発表の米9月中古住宅販売なども悪化が予想され、投資家の不安心理は消えにくい。海外ファンド勢だけでなく、個人も信用売りを活発に行っている投資家の回転がきいている状態で需給は悪い。

 11月4日の米大統領選挙直後にも発表される可能性のある米経済対策が相場反転のきっかけになりそうだ。大型減税などが打ち出されれば市場は好感するだろう。

 麻生首相が追加経済対策で住宅ローン減税を過去最大規模まで引き上げるよう指示したと報じられるなど好材料も出ている。これを受けて大成建設(1801.T: 株価, ニュース, レポート)など建設の一角が買われているが、住宅や住宅設備関連にも波及することが予想される。経済対策のメリットを受ける内需関連のディフェンシブ銘柄は注目しておきたい。

 

 (東京 24日 ロイター)

 
 

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