〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は上昇、長期主体に払い優勢でスティープ

2009年 01月 6日 16:21 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <16:20> スワップ金利は上昇、長期主体に払い優勢でスティープ

 スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン1.25ベーシスポイント、3年ゾーン2.75bp、5年ゾーン5bp、7年ゾーン6.625bp、10年ゾーン8.25bp、20年ゾーン9.125bp、30年ゾーン10.625bp。これにより、イールドカーブはスティープニングする形状となった。「年末までのフラットニングポジションの巻き戻しが相次ぐ中、長期ゾーン主体に国内証券や海外勢から断続的な払いがみられた」(邦銀)という。

 <15:19> 翌日物は安定、準預の積み進み盛り上がりに欠ける

 無担保コール翌日物金利はおおむね日銀誘導目標(0.10%)を中心に推移した。多くの国内金融機関は準備預金の積みを平均以上に進めており翌日物レートは弱含み傾向で、商いは盛り上がりに欠けた。日銀は午後に6000億円の手形売りオペを実施し、即日で資金を吸収した。一方、前日には年度末越えの資金供給オペが実施されたが、きょうは即日、先日付ともに共通担保資金供給オペは見送り。市場では「日銀は様々な手段で需給をならすことによってマーケットの反応を推し量っているのではないか」(国内金融機関)として、オペの多様化を指摘する声があった。レポGCレートは0.1%台前半で安定しており、国債買い現先オペも落ち着いた結果となった。ターム物取引は資金の取り手、出し手ともに様子見を続けており、出合い難だった。

 <15:00> 国債先物が大幅続落で取引終える、長期金利一時1.255%に上昇

 6日の円債市場は大幅続落した。年末にかけてのフラットニングポジションの反対売買が相次いだ影響で国債利回りにスティープニング圧力がかかり、長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回りが一時1.255%と昨年12月19日以来の水準に上昇。財務省が8日正午締め切りで実施する10年利付国債(1兆9000億円、2018年12月20日償還)の入札を控えた調整も相場を冷やしたようだ。一部参加者からの売り仕掛けが外国人投資家のストップロスを誘発し、国債先物の下げ幅が1円に迫る場面もあった。

 国債先物の中心限月3月限の大引けは、前日終値より82銭安い139円01銭。10年最長期国債利回りは、前日比5ベーシスポイント高い1.250%。

 <14:41> 金先は上値重く、金融政策見通せず方向感模索

 ユーロ円金先は上値の重い展開。中心限月09年3月限は前日清算値に比べて2.5ティック低い99.425での推移となっている。前日の米債安を受けて売りが先行、年末まで底堅い地合いが継続していただけに「海外勢などからいったんロング・ポジションを閉じるような動きが出やすい」(国内金融機関)とも指摘されている。もっとも短期的な動きにとどまり、金先は上下ともに動きづらいとの見方も多い。TIBORは低下傾向となっているものの、今後の日銀の政策に対する不透明感が根強いことなどから、積極的な取引を手掛けにくいという。目先の材料としては、あすから始まる日銀の企の金融支援特別オペに対する需要と結果を見極めたいとの声が聞かれた。

 <14:00> 2―5年物の国債利回り格差じわり広がる、足元資金に余剰感

 新発2年物と5年物の国債利回り格差がじわり広がっている。足元の取引水準は2年276回債が前日比1ベーシスポイント高い0.370%、5年78回債は4.5bp高い0.715%。国債相場が下落する過程で残存期間の長い5年物の国債利回りが上昇する一方、2年物の利回り上昇ピッチが鈍っているため。市場には「現金担保付き債券貸借のジェネラル取引が安定しており、短期ゾーンの利回り上昇は限定的」(国内金融機関)との見方があった。スティープニングの流れも影響しているとみられる。

 日銀が毎営業日ごとに公表している東京レポ・レートによると、6日開始の翌日物は0.109%、7日に始まる翌日物は0.123%、8日に始まる翌日物が0.129%。短期国債市場では、3カ月物の政府短期証券が依然として0.1%台後半で取引されている。

 <13:20> 国債先物が一時139円割れ、海外勢のストップロス誘発で

 午後の円債市場で国債先物が一時、心理的な節目の139円を割り込み6日の安値を更新した。複数の市場参加者によると、売り仕掛けをきっかけに外国人投資家のストップロスを誘発したためで、中心限月3月限は、前日終値より89銭安い138円94銭まで下落する場面があった。市場では「日銀による国債買い切りオペは週末だろうし、10年利付国債の入札を控える中、投資家も含めて相場をつくりにきているようだ」(外資系金融機関)との声が広がっている。

 主な年限の国債利回りは、2年276回債が前日比1ベーシスポイント高い0.370%、5年78回債が4.5bp高い0.715%。長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回りは、前日比5.5bp高い1.255%付近で推移している。

 <13:02> 日銀が6000億円の即日吸収、翌日物レート低位安定

 日銀は午後零時50分の金融調節で、6000億円の手形売りオペを即日実行で通告した。市場では「平均以上に進んでいる準備預金の積みを調整(遅らせる)するためのオペなのではないか」(国内金融機関)とみられている。翌日物はすでに一部で0.07%まで低下して出合いをつけていた。オペ後も取引状況に大きな変化はなく、0.10─0.12%の気配で薄商いを続けている。

 日銀のオペの結果、きょうの当座預金残高は10兆7000億円程度、準備預金残高は6兆7000億円程度となる見込み。

 <11:20> 翌日物0.1%中心に低調な取引、金先は売り先行

 無担保コール翌日物は日銀誘導目標(0.10%)を挟んでの取引だった。多くの金融機関は準備預金の積みを順調に進めており調達意欲は乏しく、朝方から盛り上がりに欠ける取引が続いた。足元の資金余剰感は強く、レポGCレートなども低位で推移している。日銀は前日、年度末越えの資金供給オペを実施しており、市場では「新年早々で3月末までの資金繰りがまだ見えない中でのオペの通告は意外だった」(国内金融機関)との声が出ており、今後のオペ動向に注目が集まる。ターム物取引では資金の取り手(調達側)、出し手(運用側)ともに様子見姿勢が強く商いは活発ではないが、一部証券などが年度末を意識して1%での調達意欲を示すなど、資金偏在は解消されていない。

 ユーロ円3カ月金利先物は、前日の米債安の流れを引き継ぎ売りが先行した。TIBORが徐々に低下傾向になっていることが金先のサポートだとみる声がある一方で「年末に打ち出した日銀政策の実質的な効果がまだ見えず、今後の展開が見極めづらい」(都銀)と不透明感を指摘する声もあり、金先は水準を探る展開となっている。

 <11:10> 国債先物が大幅続落で前引け、長期金利は一時1.250%

 国債先物中心限月3月限は前日比73銭安の139円10銭と大幅続落して引けた。前日の米債安を受けて売りが先行。8日の10年債入札に向けた調整売りも地合いを悪化させた。現物市場では長期・超長期ゾーンを中心に軟調。20年超長期国債利回りは一時前日比7bp高い1.830%と08年12月24日以来の水準、10年最長期国債利回り(長期金利)は同5bp高い1.250%と08年12月19日以来の水準に上昇した。

 市場ではオバマ米新政権に対する景気対策への期待が浮上。「海外勢がこれまで構築したフラットニングポジションをいったんアンワインドする動きが出ている」(国内金融機関)との声が出ている。

 <10:15> 長期・超長期ゾーンが軟調、フラット化の巻き戻し

 長期・超長期ゾーンが軟調。20年超長期国債利回りは一時前日比7bp高い1.830%と08年12月24日以来の水準、10年最長期国債利回り(長期金利)は同5bp高い1.250%と08年12月19日以来の水準に上昇した。8日の10年債入札に向けた調整売りに加えて、年末にかけての急激なフラットニングポジションを巻き戻す動きが出ている。市場では「オバマ米新政権による景気対策に対する期待感が浮上。海外勢が長期・超長期ゾーンを売っているようだ」(国内金融機関)という。

 国債先物3月限は一時同83銭安の139円ちょうどまで下落した。 

 <10:01> 翌日物0.1%付近で日銀オペ見送り、落ち着いた取引

 無担保コール翌日物は0.1%を挟んで取引されている。市場関係者によると、一部外銀などが0.12─0.13%付近、投信などが0.7─0.8%付近で取引を行っている。足元の資金余剰感が強く、引き続き取引は盛り上がりに欠ける展開。日銀は朝方の即日オペは見送りとした。

 レポGCレートも0.11─0.13%付近と低位で安定している。日銀は2本建てでの国債買い現先オペのオファーは継続。オファー額は合計2兆5000億円で、期間1月8─9日の分が1兆5000億円、1月8─16日分が1兆円。

 <09:43> 国債先物が下げ幅拡大、株高や入札警戒で調整売り

 国債先物が下げ幅拡大。中心限月3月限は一時前日比67銭安の139円16銭と12月19日以来の水準に下落した。株価が売り一巡後に切り返してプラス圏に浮上したことに加えて、8日の10年債入札への警戒感が売りを誘った。市場では「現物では10年ゾーンが出来高を伴って利回りが上昇していることに加えて、スワップ

 
 

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