UPDATE1: 東京株式市場・大引け=反落、米経済指標控え様子見

2008年 12月 1日 15:45 JST
 
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日経平均.N225 日経平均先物12月限<0#2JNI:>

終値 8397.22 -115.05 終値 8400 -120

寄り付き 8464.36 寄り付き 8450

安値/高値 8307.28─8464.36 高値/安値 8300─8450

出来高(万株) 151111 出来高(単位) 68252

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[東京 1日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。米国の経済指

標発表を前にした模様眺めのなか、前週末の上昇の反動で利益確定売りに押された。午後

は、堅調なアジア株などを背景に買い戻しが入り、下げ渋った。グローベックス(シカゴ

の24時間金融先物取引システム)で米株先物がマイナス圏ながら落ち着いて推移したこ

とも、売り込めない要因になったという。

 一方、東証1部の売買代金は1兆1092億円と、半日取引の日を除くと2005年7

月26日の1兆0631億円以来の低水準。長期スタンスの投資家など買い手不在のなか

で短期筋の売買が交錯し、方向感に乏しい展開となった。

 業種別では不動産や鉱業の下げが目立った。電気・ガス、情報通信はしっかり。東証1

部の騰落は値上がり446銘柄に対し値下がり1177銘柄、変わらずが87銘柄となっ

た。

 

 国内株式は、外部要因にらみの様相が強まっている。きょうは米国の経済指標や、ゼネ

ラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)を含む米自動車ビッグ3の経営再建案提出を前に「身動

きのとれない状態」(国内投信)となった。

 米国の経済指標については、1日に発表の11月ISM製造業景気指数、3日の同非製

造業景気指数、5日の雇用統計と注目指標が目白押しだが、いずれの数字も一段の悪化と

なることがほぼ確実と目されている。立花証券執行役員の平野憲一氏は「前週は悪材料が

出つつも米株が続伸するという 材料出尽くし型の連騰だったが、今週も経済指標での弱

い数字を織り込んで上昇を続けるとは考えづらい」と慎重だ。 

 日経平均は25日移動平均がサポートラインとして意識されているという。市場関係者

の間では「同線を上回ると利益確定売りが出てくる。注目イベントを控えて積極的に買い

上がる動きはみられない」(大手証券)との声が出ている。立花証券の平野氏は「前週と

比較するとボラティリティは低下してきている。25日線を挟んで上下200─300円

での動きが当面続くのではないか」とみている。

 

 個別銘柄では ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)などの主力ハイテク株がさえない。

トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)などの自動車株も売られた。NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)などの情報通信

株が堅調。ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)も買われた。

 大手銀行株では、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)や三井住友フィナンシャルグ

ループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)が小じっかりだった。

 (ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子記者)

(akiko.ishiwata@thomsonreuters.com;03-6441-1784;ロイターメッセージング:

akiko.ishiwata.reuters.com@reuters.net)

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