UPDATE1: 東京株式市場・大引け=反落、米経済指標控え様子見
日経平均.N225 日経平均先物12月限<0#2JNI:>
終値 8397.22 -115.05 終値 8400 -120
寄り付き 8464.36 寄り付き 8450
安値/高値 8307.28─8464.36 高値/安値 8300─8450
出来高(万株) 151111 出来高(単位) 68252
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 1日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。米国の経済指
標発表を前にした模様眺めのなか、前週末の上昇の反動で利益確定売りに押された。午後
は、堅調なアジア株などを背景に買い戻しが入り、下げ渋った。グローベックス(シカゴ
の24時間金融先物取引システム)で米株先物がマイナス圏ながら落ち着いて推移したこ
とも、売り込めない要因になったという。
一方、東証1部の売買代金は1兆1092億円と、半日取引の日を除くと2005年7
月26日の1兆0631億円以来の低水準。長期スタンスの投資家など買い手不在のなか
で短期筋の売買が交錯し、方向感に乏しい展開となった。
業種別では不動産や鉱業の下げが目立った。電気・ガス、情報通信はしっかり。東証1
部の騰落は値上がり446銘柄に対し値下がり1177銘柄、変わらずが87銘柄となっ
た。
国内株式は、外部要因にらみの様相が強まっている。きょうは米国の経済指標や、ゼネ
ラル・モーターズ(GM)GM.Nを含む米自動車ビッグ3の経営再建案提出を前に「身動
きのとれない状態」(国内投信)となった。
米国の経済指標については、1日に発表の11月ISM製造業景気指数、3日の同非製
造業景気指数、5日の雇用統計と注目指標が目白押しだが、いずれの数字も一段の悪化と
なることがほぼ確実と目されている。立花証券執行役員の平野憲一氏は「前週は悪材料が
出つつも米株が続伸するという 材料出尽くし型の連騰だったが、今週も経済指標での弱
い数字を織り込んで上昇を続けるとは考えづらい」と慎重だ。
日経平均は25日移動平均がサポートラインとして意識されているという。市場関係者
の間では「同線を上回ると利益確定売りが出てくる。注目イベントを控えて積極的に買い
上がる動きはみられない」(大手証券)との声が出ている。立花証券の平野氏は「前週と
比較するとボラティリティは低下してきている。25日線を挟んで上下200─300円
での動きが当面続くのではないか」とみている。
個別銘柄では ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)などの主力ハイテク株がさえない。
トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)などの自動車株も売られた。NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)などの情報通信
株が堅調。ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)も買われた。
大手銀行株では、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)や三井住友フィナンシャルグ
ループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)が小じっかりだった。
(ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子記者)
(akiko.ishiwata@thomsonreuters.com;03-6441-1784;ロイターメッセージング:
akiko.ishiwata.reuters.com@reuters.net)
*東証の空売りに関する情報は以下のURLをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.




日本
米国