先送りと言われようと、歳出削減の方向という旗は降ろさない=骨太方針で官房長官

2009年 06月 23日 18:54 JST
 
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 [東京 23日 ロイター] 河村建夫官房長官は23日、「骨太方針2009」の閣議決定後の会見で、2011年度にプライマリーバランスを黒字化するという目標の達成が困難になったことを認めつつも「先送りと言われようと(歳出)削減の方向という旗は降ろさない」と述べた。

   

 官房長官は「2006年度の骨太方針を掲げながら、無理のない範囲で節約に努めていかなくてはいけない。そして節約できた分を、社会保障機能の強化に充てるという考え方で取り組んでいる。メリハリをつけた予算編成を行うという基本スタンスは変わりない」と強調した。

 社会保障関係費の自然増を認める方針で、年2200億円抑制の方針の撤回が明確になったことについては「喫緊に選挙があることをまったく意識しないかと言われれば、それはゼロとは言わない」と選挙への一定の配慮を認めつつも「それ以上に、これからの厳しい経済危機、社会危機をどう乗り切るかという視点に立った」と指摘した。

 
 

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