S&P、英国の格付け見通しを安定的に戻す可能性ある=英財務省

2009年 05月 21日 18:54 JST
 
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 [ロンドン 21日 ロイター] 英財務省は21日、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が英国の格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたことについて、景気の先行きをめぐる不透明感が高いことを踏まえると、見通しを「安定的」に修正する可能性があるとの見方を示した。

 財務省の報道官は「現在、世界経済をめぐる不透明感がかなりある。財政状況が(S&P)が現在予想しているよりも落ち着いた状態になれば、見通しが安定的に変更される可能性があるとS&Pは指摘している」と語った。

 さらに「予算計画では、今後5年で財政赤字を半減させることが明確に設定されている。(S&Pの)判断は、財政状況について意図的に慎重な見方をとった結果だ」と指摘した。

 S&Pはこの日、英国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に修正した。一方、長期格付けの「AAA」と短期格付けの「A─1プラス」は確認した。

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