〔株式マーケットアイ〕日経平均は上げ幅縮小、フィッチ幹部の発言を嫌気
〔株式マーケットアイ〕
<14:30> 日経平均は上げ幅縮小、フィッチ幹部の発言を嫌気
日経平均は上げ幅縮小。9900円付近で推移している。フィッチ・レーティングスのソブリン部門統括責任者、デイビッド・ライリー氏が10日、来年度の日本の国債発行額が44兆円を大幅に上回れば、現在「AA‐」の格付けの見直しを余儀なくされるとの見解を示したことを嫌気しているという。
ライリー氏がロイターテレビのインタビューで述べたもの。現時点では、国債発行をこの水準以下に抑えることは可能と考えることは難しいという。
<14:00> 日経平均は堅調、TOPIXは戻り鈍い
日経平均は前日比で1.2%前後の上昇と堅調に推移しているのに対し、TOPIXは同0.8%前後の上昇と戻りが鈍い。市場では「銀行株が堅調にもかかわらず、TOPIXに反映されないのはトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の下げにつきる。1、2の値がさ株の動きが指数そのものの動きとなっていることを表している」(十字屋証券・資金運用グループチームリーダーの岡本征良氏)との声が出ている。12日朝にMSCI標準指数の定期銘柄見直しの発表される予定で、採用されると目されている荏原(6361.T: 株価, ニュース, レポート)などは大幅高となっている。
<12:56> 金融法人の売り/海外勢の買い、日経平均は一進一退
日経平均は9900円半ばで一進一退が続いている。
大手証券の株式トレーダーによると、午前中みられた金融法人の大きな売りが午後も断続的に出ており、上値を抑えている。一方で、海外勢による買いがみられ、下値も堅い。
日経平均の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は低調。日経225オプション<0#JNI*.OS>11月物のストライク価格1万円のコールは23%台。
<10:57> 日経平均は堅調、SQ前に1万円を意識した動き
日経平均は堅調。9900円後半で推移している。13日のオプションSQ(特別清算指数)算出を前に大台の1万円を意識した売買が続いているという。市場では「SQ前の思惑的な売買を除けば、フローは細い。海外株高を好感しているが、海外勢の動きが鈍くなっているため上値は重い」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
<10:15> 日経平均は堅調もみあい、増資への警戒感などで戻り鈍い
日経平均は堅調もみあいながら、1万円の大台を前に足踏みとなっている。9日の米株大幅上昇の勢いと比較すると、戻りが鈍い。市場では「米国と違い国内市場では需給の悪さ、増資への警戒感、政策不安などがあり海外勢も含めて投資家センチメントは弱い」(大和住銀投信投資顧問・上席参事の小川耕一氏)との声が出ている。
<9:35> 日経平均は堅調、SQ算出前に1万円意識する動きに
日経平均は堅調に推移。高寄りした後も上値を追っており、1万円をうかがう展開となっている。市場関係者によると「週末にオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、アットザマネーの権利行使価格である1万円が意識されている。この思惑に絡んだ注文も出ているようだ」(準大手証券トレーダー)という。
現物市場では、好決算銘柄を中心に幅広く物色されている。
<9:25> 続伸、精密機器に積極的な買い
東京株式市場で日経平均は続伸し、9900円を回復した。前日の米株高を受け、東京市場も幅広く買われている。オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)やニコン(7731.T: 株価, ニュース, レポート)など精密機器に積極的な買いが入っている。また、原油価格の回復を背景に、国際石油開発帝石(1605.T: 株価, ニュース, レポート)が買い先行。銀行株には増資による希薄化懸念から伸び悩んでいる。
前日米株式市場は、ダウ工業株30種.DJIは2.03%高、ナスダック総合指数.IXICは1.97%高、S&P総合500種.SPXは2.22%高の大幅高となったが、日経平均は前日比1%あまり、TOPIXも6ポイント程度の上昇にとどまっている。
<8:36> 寄り前の板状況、東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)が仏アレバGEPFi.PA部門買収応札で買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況で東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)が買い優勢。同社はフランスの原子力発電複合企業アレバGEPFi.PAの送配電機器部門「アレバT&D」の買収を検討してきたが、同日(フランス現地時間)に行われる同部門売却の国際入札でアラブ首長国連邦のアブダビ国営エネルギー会社(TAQA)TAQA.ADとの共同入札を断念した。東芝は単独で応札した。
また、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)も買い優勢。原油価格の回復を背景に、国際石油開発帝石(1605.T: 株価, ニュース, レポート)も買い優勢。一方、大手銀行株は、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)は買い優勢だが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)とみずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は売り買いきっ抗となっている。
(東京 10日 ロイター)
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