再送:UPDATE1: アレバの送配電機器部門国際入札、東芝<6502.T>など3陣営が応札

2009年 11月 10日 11:08 JST
 
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 [パリ/東京 9日 ロイター] フランスの原子力発電複合企業アレバGEPFi.PAは9日、送配電機器部門である「アレバT&D」の国際入札について、予想通り、東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)と米ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)のほか、仏重電大手アルストム(ALSO.PA: 株価, 企業情報, レポート)とシュナイダー(SCHN.PA: 株価, 企業情報, レポート)連合の3陣営の応札があったことを明らかにした。

 3陣営はここ数週間、企業連合の構成がやや変化していたものの、最終応札に向け準備していた。

 GEは当初、CVCキャピタル・パートナーズや仏アクサ(AXAF.PA: 株価, 企業情報, レポート)のプライベートエクイティ部門など様々なパートナーとの共同応札を巡り交渉していたが、結局単独での応札となった。

 東芝もアラブ首長国連邦のアブダビ国営エネルギー会社(TAQA)TAQA.ADとの共同入札を断念し、日本の官民出資のファンド、産業革新機構と提携して応札した。

 仏重電大手アルストム(ALSO.PA: 株価, 企業情報, レポート)とシュナイダー(SCHN.PA: 株価, 企業情報, レポート)も予想通り、共同で応札した。

 アレバはそれぞれの入札内容を検討するとしているが、落札企業の決定時期については明らかにしなかった。関係筋によると、最終決定は11月23日までに決まる可能性がある。

 複数の関係筋がロイターの取材に明らかにしたよると、東芝は、注力する送配電機器部門の強化に向けアレバT&Dの買収を本格的に検討してきたが、5000億円規模の買収資金を要するアレバT&Dを財務体質が強固とはいえない同社が単独で買収することは困難な状況とみられていた。

 東芝は外国の投資ファンドなどと交渉し、9日の2次入札が迫る中で、TAQAを有力パートナーとみて協議を続けてきたが、TAQAは同日までにアブダビ政府の同意を得られずに、最終的な意思決定が出来ない状況に陥っていた。

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