JAL<9205.T>支援は公平な競争環境確保に留意を=全日空<9202.T>伊東社長
[東京 10日 ロイター] 全日本空輸((9202.T: 株価, ニュース, レポート))の伊東信一郎社長は10日の定例会見で、政府が検討している日本航空(JAL)(9205.T: 株価, ニュース, レポート)の再建支援について、「航空業界の公正な競争確保や、(JALが保有する)発着枠など既得権益の見直しも進めて欲しい」と要望した。
また、羽田空港の拡張や航空自由化の進展で国際的な競争激化が見込まれる中、諸外国と比較して高い国内の着陸料や空港使用料を引き下げ、「国際的に普通のコストにしていただきたい」と強調、国内航空業界の競争力の阻害要因となっている航空インフラコストの低減を求めた。
10月末に都内で開かれ、年内にも合意に至るとみられる日米航空交渉で、日米間の独占禁止法の適用除外(ATI)がテーマとなっているのを踏まえ、全日空と同じ航空連合「スターアライアンス」に加盟する米国の「ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の2社との提携拡大を検討してゆく」と述べた。
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