〔金利マーケットアイ〕12日の増額5年債入札の利率0.7%か、無難予想する声も
は「きのう1.485%を付けたことで、売りが一巡したようだ。長期/超長期ゾーンには押し目買いがみられる」(同国内証券)との指摘があった。
<09:55> 国債先物が上昇、超長期ゾーンで比較的まとまった買い
国債先物は買いが先行し、中心限月12月限は一時、前日終値より19銭高い137円74銭に上昇する場面があった。市場参加者によると、現物超長期ゾーンで比較的まとまった買いが入ったため。「長期ゾーンがカバーされ、先物には買いが入った」(外資系金融機関)との指摘もあった。
超長期ゾーンを巡っては、運用難を背景に一部大手銀行が食指を伸ばす場面もあった。「きょうの買いの主体はまだ不明だが、おそらくメーンプレーヤーではないか」(外資系証券)とみられている。
<09:28> レポGCレート低位安定、0.12─0.125%で調達
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは低位安定。市場関係者によると、レートはトムネ(11月12─13日)、スポネ(11月13─16日)とも0.120─0.125%で調達できている。レポGCレートについて、市場では「準備預金の積み最終日が近づいているため、調整に入ると思っていたが、資金が足元に流れこんでいる感じだ。銀行の買いが目立つ」(短資会社)との声が聞かれた。無担保コール翌日物は0.10─0.105%近辺の取引。日銀は朝方の定例調節で即日実施のオペを見送りとした。
<09:05> 国債先物は横ばい圏で始まる、機械受注は予想対比上振れ
国債先物は横ばい圏で取引が始まった。中心限月12月限の寄り付きは、前日終値より3銭高い137円58銭。前週末以降、先物ゾーンで売り持ちを解消する動きがあり、こうした流れを継いだ。内閣府が朝方発表した9月機械受注統計は、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比10.5%増の7380億円となり、市場予想を上回ったが、市場では手掛かり材料視していない。
参加者からは「設備投資が増えれば投資余力の衰えが再認識されかねないが、そうした思惑も棚上げされている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<08:33> 翌日物は0.10─0.105%近辺、落ち着いた取引続く
無担保コール翌日物は0.10─0.105%近辺の取引。市場参加者によると、信託などで0.105%の出合い、一部の大手邦銀は0.10%のビッドと落ち着いた取引になっている。市場では「準備預金の積み最終日が近づいているが、積みは順調で取り急ぎはみられない。即日オペについては見送られる公算が大きい」(短資会社)との声が出ている。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は10兆7000億円、準備預金残高は8兆4000億円程度になる見込み。
<07:15> 翌日物0.10%中心の見通し、取り急ぎなし
無担保コール翌日物は0.10%を中心に推移する見通し。準備預金の積みが順調なことに加え、調達サイドがやや限られていることから、取り急ぎなく落ち着いた取引になるとみられている。10日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日より0.003%高い0.104%だった。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は10日とほぼ変わらずの10兆7000億円程度となる見込み。残り所要積立額は3兆6900億円。
(東京 11日 ロイター)
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